獣人族は強さを極めると進化するそれが誇りとされていた。かつてフランの両親は進化のカギを得るため、幼きフランを連れて旅に出た。
しかし、黒猫族には進化したものがいない。両親も進化の糸口をつかむことができないまま死んでしまう。
両親の果たせなかった進化を目指すため、ひたすらに強さを求めるフラン。
そんなフランに力を貸し、強くすることを約束した、異世界から転生してきた剣(師匠)とともに様々な苦難を乗り越えながら、進化することを目指す!
転生したら剣でした 第3話 「魔法鍛冶師は曲者でした」 あらすじ
「魔法鍛冶師は曲者でした」
冒険者になったフランは、防具をそろえるために街をめぐりながら防具屋を探していた。すると突然、クラウンゼル王国名誉鍛冶師という称号を持つ凄腕の魔法鍛冶師、ガルスに話しかけられる。
ギルドでのフランの立ち回りを見ていたというガルスは、フランに防具を売ることを提案し、フランは初めての防具を手に入れる。
初めての防具に浮かれているフランだったが、ガルスは師匠がインテリジェンス・ウェポン(知性を持つ武器)であることを見抜いていた…!
心眼というスキルを持つガルスは、鑑定遮断スキルを持っている師匠も見抜くことができていたということだった。そんな武具に詳しいガルスに、師匠は自身のことを詳しく聞くことになり…。
転生したら剣でした 第3話 ガルスが語る師匠の真価とは…?
今回は、フランが冒険者となり、必要になってくる防具を入手したいと思っているところに、ガルスという名の凄腕の魔法鍛冶師に出会うという話がありました。
ガルスは、心眼というスキル持ちで、師匠のことをインテリジェンス・ソードであると見抜いていましたが、そんなガルスの話から師匠について有益な情報がありました。
まず、師匠の攻撃力の低さについてです。師匠は周りの剣と比べ、攻撃力が低く、落ち込んでいる様子でしたが、それには明確な理由があったんですね。
師匠は、攻撃力が低い代わりに魔力伝導率がAで、伝導率が200%、魔力を100込めると、攻撃力が200アップするというチート級の剣ということでした。
しかし、ガルスが運よくみたという神剣、炎剣・イグニスと比べると、攻撃力は1800で、魔力伝導率はSSと、圧倒的であるという話でした。
神剣には遠く及ばないですが、師匠は成長が見込まれる剣ですので、今後、神剣を超えるということがあるかもしれませんね。
転生したら剣でした 第3話 脅威度C!ゴブリンスタンピードとは?
今回は、防具フランの初の防具探しや、服探しなど穏やかな話が続いていましたが、後半、フランが冒険者のクエストをこなして帰ろうとしているところにゴブリンと戦っている冒険者との遭遇の場面がありました。
助太刀に入ったフランは、師匠とのコンボであっという間にゴブリンを一掃していましたが、その後の冒険者との会話で気になる話がありましたね。
それは、倒したゴブリンの中にホブゴブリンというゴブリンの上位種が多く存在することから、ゴブリンスタンピードが起こるかもしれないという話です。
ゴブリンスタンピードとは、増殖し、食料を求めたゴブリンたちが人間のテリトリーに押し寄せてくる大都市が滅ぶレベルのゴブリンの大騒動のことです。
近くにあるアレッサの街にも危機が及ぶことが間違いないですが、まだ冒険者になったばかりのフランにゴブリンスタンピードは対処することができるのでしょうか…。
次回、第4話「ゴブリンスタンピードはオオゴトでした」も楽しみですね!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況は各VODサイトにてご確認ください。
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