第二話のあらすじ
今回の話の主役は、堀川美弦です。
皆からは「みつるちゃん」の愛称で呼ばれており、しっかりしているけど、
ちょっとおっちょこちょいな女子高校生です。
兄弟が4人いるので、子供の面倒見がよく、
和菓子屋「緑松」では、アルバイトとして働いています。
そんなみつるちゃんには、実は秘密があります。
その秘密とは、音楽が大好きで、
顔を仮面で隠して、ネットで音楽活動をしていたことです。
両親にも友達にも隠していたのですが、ある一つの動画に、
スマホについているストラップが移ってしまい、
それが原因で、緑松に迷惑電話がかかってくるトラブルが発生してしまいます。
そして、これ以上迷惑をかけられないと考えたみつるちゃんは、
ネットやバイト、そして音楽さえも、やめるという決断をします。
しかし、その決断に和は異議を唱え、和はみつるちゃんにある提案を持ち掛けます。
第二話の見どころ
第一話 あらすじ・見どころの時は触れませんでしたが、
オープニングとエンディングについて話していきたいと思います。
まず、オープニングは、坂本真綾さんが自身で作詞を行った「菫」という曲で、
坂本真綾さんの歌声も素晴らしく、歌詞もアニメの雰囲気に合っていてとても良いです。
また、エンディングは、シンガーソングライターのayahoさんと
サウンドクリエーターの曽我淳一さんによる「ここにある約束」という曲です。
この曲のためにできたユニットによる曲なので、作品をイメージさせる曲となっています。
そして、今回、作中の挿入歌の「八重に咲く」は、
京都府出身のシンガーソングライターのつじあやのさんが作詞・作曲を手掛けています。
歌は、堀川美弦の声優、鈴木みのりさんが歌っています。
つじあやのさんは、「まだ見えない『これから』に期待と不安が入り混じつつ、
歌を歌うことで自分を見つめ、『君』に想いをはせる。
まだまだ足りないけど、きっといつかは八重に咲くという
前向きな気持ちを描きました」とコメントを寄せています。
第二話の感想・まとめ
初っ端から、相変わらずお菓子を売るたびに泣いている和が見れました。
どれだけ感情移入しやすい性格なんだ、と言いたくなりますね。
今回は、堀川美弦が注目の回となっていましたね。
緑松でアルバイトとして働いていますが、グッズも作ったりしてるんですね。
手先がとても器用なようで、しっかりものという印象を受けました。
そんなみつるちゃんが、なぜ緑松で働いているのかが想起させられる場面がありました。
純粋に和菓子が好きであるということもあると思いますが、
亡くなってしまった祖母が緑松の常連であり、生前に、
みつるちゃんは、「私が緑松で働いたら、好きなだけ食べられるんちゃう」と
祖母に発言している場面があります。
そんな思いもあり、緑松でアルバイトをしているのかもしれませんね。
そんなみつるちゃんですが、両親に隠れて、自分で作曲もするほどまで音楽にはまっています。
ここで、あらすじの部分のある提案について話していきます。
それは、みつるちゃんの親の家に押しかけて、直でお願いしに行くことだったんです。
一話でもそんな言動がありましたが、なかなか大胆な行動ですよね。
しかし、両親は反対することなく、ちゃんと受け入れてあげていました。
とてもいい両親ですね、しかし、家族で弾き語りの動画の鑑賞会はなかなかきついです…。
また、まだ一果との距離がつかめていなく、
冷たくあしらわれている和の様子も見えました。
でも、このぐらいの関係が今はちょうどいいのかもしれませんね。
それでは、次回の第三話「夏宵囃子」をお楽しみにお持ちください!
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