第二話のあらすじ
記念すべき初の依頼である薬草採取の護衛を受けることになったアーク。
依頼をしたのはラタ村のマルカという少女でした。
マルカは、父親の仕事であった薬草採取を、亡き父の代わりに
母のために取りにいきたいということでした。
そんなマルカに感心するアーク。
しかし、薬草採取をしていたところ、
ケガをした小さいモンスターに遭遇しました。
最初は警戒していましたが、ケガを治してあげると、
モンスターは完全に懐いてしまいました。
一方、村では、森にでかい魔獣が現れたと騒ぎになっていました。
そして、アークとマルカはようやく目的の薬草の場所にたどり着きました。
しかし、そこには、村で騒がれていた巨大な魔獣がいました。
果たしてアークは、巨大な魔獣、ジャイアントバジリスクを倒せるのでしょうか！？
第二話のみどころ
第一話では、人との戦闘シーン(虐殺シーン)しか見れませんでしたが、
ようやく、モンスターとの戦闘シーンがありました。
ジャイアントバジリスクという名で、六本足で、
毒や麻痺などの状態異常攻撃を使い、
さらには相手を石化させてしまう眼を持つ巨大な魔獣です。
なかなか強力そうな敵が初回の相手となりましたが、
アークは一撃で倒してしまいます。
また、モンスターとの戦闘シーンで出てきたかっこいい盾とスキルがありましたね。
「テウタテスの天盾」と「審判の剣(ジャッジメント)」です。
テウタテスの天盾は、神話級の防具で、プレイヤーキャラクターの
レベル分の数値を状態異常耐性値に付加する効果を持っているんですね。
今回の敵には相性抜群な盾です。
次に、審判の剣(ジャッジメント)は、聖騎士の戦技スキルで、
対象の足元に魔方陣を展開し、光の剣を生成し、対象を貫くというスキルです。
このスキルで一撃で倒していましたが、あっさり倒れすぎて、使った本人も驚いていました。
第二話の感想・まとめ
時々、心の声が漏れて、ゲーマーのような発言をしているアーク、面白いですね。
今回は、オープニングとエンディングでも出ていた可愛らしいモンスターが初登場しました。
アークに懐いたので、「ポンタ」と名付けていました。
まだ、小さくて成長段階にあると思うので、成長しきった姿が楽しみですね。
そして、最後に、多大な犠牲を払い、
ジャイアントバジリスクを大勢で倒す騎士らしき人達のシーンがありましたね。
やはり、アークの強さは、この世界の基準で言うと、かなり高いと予想されます。
また、一番気になるポイントとしては、アークや騎士たちが倒した
ジャイアントバジリスクの足にはめられていた謎のリングです。
両方とも倒したら消えてしまっているのですが、何か人工的なものを感じました。
今後の展開が気になります。次回は「凛々しきエルフは同胞が為に舞う」です。
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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