みなさん、こんにちは！「処刑少女の生きる道」第三話が公開されました！汽車内での攻防、メノウと灯里の関係、多数の設定開示など、てんこ盛りな内容でしたね！今回も、「処刑少女の生きる道」第三話の内容解説と魅力・見所、今後の展開について解説していきたいと思います！
第三話の内容
汽車に乗ったメノウと灯里、モモ、そしてアーシュナ姫。突然、銃で武装したテロリスト集団が彼女たちを襲います。メノウは苦も無く一蹴すると、モモが手に入れた情報から灯里を置いて機関室に直行。テロリストの要求は彼らのリーダーの解放で、現在は機関室を占拠していると情報を手に入れたからです。
モモは別のところから挟み撃ちにしようとしましたが、そこでアーシュナ姫と遭遇。アーシュナ姫にしてみれば、父親が捕まった最大の原因です。おまけに、「彼女たち第一身分（ファウスト）が迷い人である時任灯里を匿っているのではないか」という所まで推測が立てられていました。モモとアーシュナ姫はそのまま戦闘へともつれ込みます。その結果、列車から振り下ろされてしまいました。
機関室に到達したメノウ。すでにテロリストはアーシュナ姫により縛られていました。しかし、ここで予期せぬことが起こります。テロリストは全員赤石を飲み込んでおり、それによって一体の強力な甲殻騎士を生み出してしまいました。さすがのメノウも苦戦、途中灯里が出てきたことにより、何とか倒すことは出来たものの、自らの体力もかなり削られてしまいました。更に悪いことに、機関室の制御弁が破壊され、列車は暴走。このままでは脱線、最悪次の駅の列車に衝突してしまうことになってしまいます。
メノウは灯里と協力することにしました。自らと彼女の強大な導力を接続し、列車を何とか止めることに成功しました。しかし、メノウは危惧しています。この結果次第、灯里の能力「時間逆行」を使ったあとではないのかと。ここで、第四話へとつながります。
戦闘シーンてんこ盛り！明かされる情報を見逃すな！
今回は、前回と比べても戦闘シーンがかなり多めでした！メノウ VS テロリストに始まり、アーシュナ姫 VS モモ、メノウ VS 甲殻騎士、そして最後の列車を止めるシーンも迫力ある映像となっています。特に、アーシュナ姫 VS モモは、両者の動きやエフェクトがヌルヌル動いており、激しい戦闘シーンは見ててこっちが興奮してくるほどです！
更に、戦闘だけではありません！今回注目したいのは、多数の設定開示です！特に、「メノウの体のほとんどが一度消失していること」「テロリストが赤石を保持していたこと」「明らかに灯里の能力が行使されていたこと」など、気になることが多数登場してきています。特に、灯里が一度能力を行使したことに私は注目したいです！一体なぜ行使したのか、それにより、何が変化したのか、とても気になります！
灯里の真の能力とは？メノウは何を考える？
上述した「灯里の能力発動」を考えると、私は「一度列車での事故は起こった」のだと考えます。そう考えると、全員が体験した時間が巻き戻るような気持ち悪い体験にも説明がつくと思うのです。一度列車の事故が起こり、全員が死亡。そこで灯里が能力を発動し、時間が逆行して、第三話最終場面である列車を止めるシーンへとつながったのだと思います。
この仮定が正しいのだとすると、灯里の真の能力は「世界レベルの時間巻き戻し」を無意識で行える能力だと考えることもできます。しかも無制限に。
メノウはこの能力を恐れ、灯里を殺そうとしています。果たして、メノウは本当に灯里を殺せるのか？アーシュナ姫との関係は？第四話が待ち遠しいですね！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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