第三話のあらすじ
クエストを受けて生活する冒険者に慣れてきたアーク。
いつも通りクエストを受け、賊の物資を戦利品とし、帰ろうとしていたところ、いきなり剣を持った女剣士に襲い掛かられてしまいます。
すぐさま応戦しますが、戦闘の最中、街中ですれ違ったエルフであることに気づきます。
どうやらアークを盗賊と勘違いして、いきなり攻撃してしまったとのことでした。
事情を聴くと、アークのいた洞窟にはエルフ狩りをしていた盗賊がいて、さらわれたエルフを助けるために行動していたということでした。
事情を聴いて、アークは手を貸すことを提案しますが、きっぱりと断られてしまいます。
しかし、アークは手を貸すことをあきらめておらず、単独でエルフの森に行きます。
しかし、そこでエルフを攫おうとしているエルフ狩りに遭遇してしまいます。
そんな状況をアークは放っておくことなどできず…
第三話のみどころ
結局、エルフたちを助けてしまうアークなんですが、毎回ちょっと助けるのが遅いと感じてしまいます。
一話の時もそうでしたが、女の子が凌辱される寸前まで、機をうかがっているんですね。
隙をつくためなのかもしれませんが、もう少し早く助けてあげてほしいです。
また、今回新しく出てきたスキルとしては、抗呪式(アンチカーズ)と鎧ラリアットの二つです。
アンチカーズは、呪いを解呪する司祭の魔法スキルです。次に、鎧ラリアットは、鎧を着た騎士によるラリアットということでした。
今回は人としか戦闘していないので、派手なスキルは出なかったようですね。
それでも、この世界では、無詠唱でアンチカーズを行えるものはかなり希少とされているようでした。
やはり、アークはこの世界の戦闘力基準的には、かなり上位の方に属している言う風に思えます。
第三話の感想・まとめ
今回の話で、ディエント領主のトライトン・ドゥ・ディエントとその秘書との会話で、第一話で出てきた、賊に襲われていたルビエルテ領主の娘、ローレンの暗殺を目論んでいたのは、ディエントであることが判明しました。
また、東の帝国から譲り受け、ルビエルテに魔獣(バジリスク)を放った犯人もディエントだったということも明らかになりました。
目的としては、東の帝国がルビエルテを抑えることができると、心置きなく西の帝国の攻略に注力できるということでした。
そのため、東の帝国を後ろ盾としているダカレス殿下は、ディエントに、西の帝国を後ろ盾にしていて、セクト殿下の派閥であるルビエルテの勢力を削ぐことを命令したのだと思われます。
しかし、現状、どちらの企みもアークが阻止しています。そのため、今後もアークと何かしら関わってくることが考えられますね。
次回、第四話「潜入、奴隷商!世に蔓延る悪を探れ」も楽しみですね。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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