第四話のあらすじ
「風青し」
緑松の取引先からキャンセルの知らせが突然届き、和が何かやらかしたと思い、父と共に謝りに行きますが、実際の理由は違うことがわかります。
本当の理由を聞くと、前回、お菓子を届けてもらった時、取引先の息子さんが、忘れてしまったスマホの画面を見てしまい、待ち受け画面の女性に一目ぼれをしてしまったということでした。
そして、その女性について尋ねていったのですが、無下にされたという話でした。その時、お菓子を届けに行ったのは瀬戸咲季君でした。
得意先を一つ潰してしっまったことに責任感を持つ咲季君でしたが、この待ち受け画面の女性の正体は実はまさかの人物であることがわかります。その人物とは!?
「暑気払い」
緑松の取引先のお茶専門店で働き始めた佳乃子からプールの無料チケットを貰った一果。
和と佳乃子、そして咲季の3人と一緒に行くことになったのですが、実は和は全く泳げないということが判明します。
荷物番としてプールサイドに残っていたのですが、隣のステージで何やら音楽が聞こえてきました。実はそこで演奏していたのは…?
第四話の見どころ
今回は「風青し」と「暑気払い」の二部構成の回となっていました。その分、話は短くなっていましたが、どちらの話もとてもよかったです。
前半の「風青し」は、小さいころから家や兄、親の期待などにより、日頃からプレッシャーを感じていた瀬戸咲季の話でした。
そのプレッシャーから逃げるために、女装をして気を紛らわせていたんですね。実は待ち受け画面の女性の正体は咲季君だったんです。
責任を感じている様子でしたが、和が手助けをしています。和は普段は頼りない様子ですが、何かあったときは必ず手を差し伸べてくれる頼りがいのあるお兄さんよいう感じがしていて、そのギャップがいいですね。
後半の「暑気払い」では、季節的には少し早めのプール回となっていましたね。
隣でステージをやっているという話でしたが、実はそこで演奏していたのは一果の父と思われる場面がありました。
また、和とは先輩後輩の関係であることも和の回想でわかっています。同じバンドマンとして重なる部分はあったように思っていたのですが、まさか繋がりがあったとはかなり驚きですね。
第四話の感想・まとめ
前回の話で距離が縮まった和と一果でしたが、それにより逆に和が一果にしつこいぐらいに付きまとうせいでまた冷たくあしらわれていましたね。
しかし、互いに気遣う部分も見えたり、名前呼びも継続していることから仲はより深まっていると思われます。
また、咲季君の女装を知っても、それを和と一果は普通に受け入れていましたね。
特に一果が受け入れていることに、やはり小学生には見えない大人な部分を感じますね。
そして、今回出てきた和菓子で「あんころ餅」というものがありました。
餅は力餅、小豆は厄除けに通じていて、土曜の丑の日にあんころ餅を食べると、暑さに負けず無病息災で過ごせると言われているそうです。
まさに今回の話にぴったりの和菓子です。
次回の第五話「おしょらいさん」も楽しみですね。
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