【これマジ？ 本気で引くんだけど】
今回は、まさか！？ と思うような暴露が陰口ペーパーに書かれてしまいます。
でもそれは友一の策略？ 陰口すごろくでも、裏切者 VS 友一 の心理戦が始まりそうです！
犯人は！？ トモダチゲームは倒叙ミステリー
前回は、２００万円を盗みこのゲームに申し込みをした裏切者が誰かネタバレしません！
と言っていましたが、今回のあらすじは、ここを外して語るのが難しいです……
正直前回は、え、こんな早くに犯人言っちゃうの？ 早くない？
って思っていたのですが、犯人をばらした方が面白くなるストーリーってあるんですね。
古畑任三郎も犯人が序盤から分かってますしね。序盤というか、番宣の段階から暴露されていました。
こういうストーリー展開の仕方を「倒叙ミステリー」というらしいです。
トモダチゲームも、古畑任三郎形式のストーリー展開なので、犯人、明かします！
（だとしてもネタバレは嫌だ！ という人のために一応下げておきます。U-NEXTで本編見てきて！）
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↓ かるた
↓ たいそうぎ
↓ ぎおんまつり
↓ りんごしゅ
↓ ゆうきゅう
↓ うぐい
↓ いちにち
↓ ちーずふぉんでゅ
↓
友情を壊すトモダチゲーム、２００万円を盗み、私利私欲のためにこのゲームに参加登録をした犯人は……
三笠天智（インテリメガネ）です！
志法ちゃんの元カレで、志法ちゃんのことがまだ好きな男の子。
彼がトモダチゲームにみんなを巻き込んだ理由は、志法ちゃんを周りから孤立させ、自分のだけのモノにするためでした。
私、この人キライです！
どうして犯人を最初に明かす？
推理モノの楽しさは、主人公の視点で一緒に犯人が誰かを考えていくもの。
どうしてわざわざ先に犯人を明かしてしまうのでしょうか？ そして、犯人が分かっていても楽しいのはなぜ？
倒叙形式の面白さは
「主人公側の天才的な推理・追いつめを、犯人側の視点でも楽しめる！」
ということにあります！
主人公側にも、犯人側にも感情移入できる。一粒で二度おいしい的な。
今回も、天智は色々な暴露を緩急つけて陰口ペーパーに書いていきます。
志法も、志法に思いを寄せる四部も孤立していきました。
志保が思いを寄せる友一も志法から離れていき、天智はうまくいったと笑みを浮かべます。
しかしそこで、天智が書いた覚えのない、まさかと思うような陰口がBOXに。
内容は
「四部誠は、過去に人を殺している」
もしこれが事実だとしたら、とんでもないことです。
マナブくんも思わず「これマジ？ 本気で引くんだけど」。
天智は、何かをたくらむ笑みを浮かべている友一に気付きます。
四部の陰口をかいたのは友一！ でも、なぜ？ ここからどうやって天智を追いつめていくの！？
まんまと原作者の罠にはまってしまいました。
友一がこれまでに仕掛けたものは？
友一が何かをし始めたのを見て、例のモニタールームの女子２人も盛り上がり始めます。
「片切友一と裏切者の対決、ここからは目が離せないわよ」
「既に片切友一は、これまでにも何か仕掛けをしているはず」
「よく思い出してみて」
「注意深く観察していれば、きっと気付くはずよ」
「あなたが人に騙されやすい、馬鹿じゃなければね」
ピンク髪の女の子に語りかけている風ですが、黒髪のお姉さん、明らかに視聴者に語りかけてます！！
そんなこと言われちゃったら、陰口すごろくが始まった２話から見直しちゃうじゃないですか……
ということで、今までに友一がした行動を書き出してみました。
２話
①陰口すごろくのルールが発表されたときに
「沢良宜、大丈夫だ。俺たちは誰も友達を裏切ったりしない」と沢良宜の方に手をかける
②天智と四部が沢良宜のことで言い争っているときに、仲裁
「おまえら、沢良宜のことが好きだなんだろ。だったら、沢良宜を悲しませるようなことだけはすんなよ」
③第４ピリオドで
「俺は白紙で入れたぞ、次は頼んだ」（沢良宜に対して）
「よし、みんな白紙で出したな」（全員出し終わった後、みんなに対して）
※ただし、この時に友一はこのどちらか・もしくは両方を書いた可能性がある。
・四部誠は中二まで母親とお風呂に入っていた
・片切友一は一週間風呂に入らなかったことがある
３話
①天智の働きかけで、援助交際のことを暴露されて取り乱している心木のそばに行く。
②ゆとりに言葉をかける
「心木、信じるも信じないもないよ。どんな過去があっても、離れるなんてことはしない」
「だって俺は」
ここでゆとりの顔に自分の顔を近づけて、何かをささやく「……だから」
「ごめんな変なこと言って。でも、それなら俺がお前から離れないって、少しは信じられるだろ」
※ここから、第４話の終わりまで、友一は心木のそばからほぼ離れていません
４話
①心木が取り乱すトラブルで、ゲーム進行が滞りマナブくんからせかされた時
「悪いけど天智、先に行ってもらっていいか」と天智をBOXへ促した
②天智がBOXの中から戻ってくるタイミングで、「ゆとりが自分で援助交際のことを紙にかいたのではないか」と言った志法を叩いた（左頬を平手打ち）
③四部の親の秘密が暴露されたとき、天智の言い分を信じたのか、四部の近くをゆとりと一緒に離れた
④「四部誠は、過去に人を殺している」ということを陰口ペーパーに書いた（多分）
……書き出したけど……分からない！！！
ただ、最後の「四部誠は過去に人を殺している」というのは、嘘である可能性が高いんじゃないかなと思います。
なぜなら、ルールに
【嘘がバレた場合はトップの1マス前に強制移動となる】
というものがあるからです。
志法から離れるふりをして、自分が志法のすぐ近くまでマスを進めて……からどうするのでしょうか。
みなさんならどんな風に考察しますか？
動画配信サービスで視聴していると、こんな風にあとから何度もお話を見直すことが出来て楽しめますね！
「トモダチゲーム」を見るなら、U-NEXTで！
いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
「トモダチゲーム」は今なら「U-NEXT」で視聴できます。
無料トライアルで見れちゃいますので、ぜひお試しくださいね♪
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