第4話は「僕は死ぬのは怖くない」です。セービルが放ったこの言葉で物語は波乱の展開に！？
2017年にTVアニメ化された電撃文庫刊「ゼロから始める魔導書」の最新シリーズであり正式続編でもある本格魔法学園ファンタジー「魔法使い黎明期」。
特別実習先に辿りついたセービル達に魔女の洗礼が襲い掛かります！
訳アリな魔法学園の生徒たちと引率の黎明の魔女の冒険を描いた本作品！
今回は第4話の見どころを大紹介！気になった方はぜひ本編でチェックしてみてくださいね！
前回までの振り返りと今回の見どころ！
特別実習で魔法学園生徒であるセービルたちがクリスタス先生引率の元、魔女狩りのある場所で魔法の有用性を広める活動を行うことになります。
そして前回ついに実習先の村へたどり着くことになりました。
そんな中今回放送された第4話のみどころは「友達」をテーマとした展開によるセービルの成長です。
セービルは学園生活以前の記憶がなく、さらに学園では落ちこぼれで交友関係を築いてきませんでした。
交友に疎いセービルだからこそ、この特別実習で知り合って共に苦難を乗り越えてきた、ホルトやクドー、クリスタス先生はかけがえのない存在「友達」になったわけです。
しかし友達とのふれあい方に慣れていないセービルは思わぬ失言でホルトと喧嘩をしてしまいます。
喧嘩をして初めて反省することで見えてくるものがあるもの、友達だからこそできる、強い信頼関係と絆、今回の騒動でセービルがまた新たなことを学び成長した場面は必見です！
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感想と考察
まず魔女の統治する村が不気味すぎます。脱走者を人形にしてしまうなんて魔女のやつ酷すぎですね。とはいえ両親のいない孤児たちを引き取ってあげてるのは意外といい人なのかもと思いました。
また特別実習と評して集められたセービル達ですが、実習先での難易度は魔女との対峙をしなくてはならずクリアは普通無理です。
完全に退学候補者を集めてふるい落としにかけてますね。特別実習を企画したアルバス先生ひどすぎます！しかしクドーは素行不良で、セービルは成績不振、他生徒は反逆行為とされてましたがホルトの特別実習配属理由は判明してません。
成績優秀な彼女が何故特別実習に送られたのか疑問に思ったのですが、もしかしたら教会の関係者だとアルバスにばれていたからではと考えました。気づいていてあえて泳がすアルバスおそるべしです！
またみんなは夢を持って魔法学園に入り頑張っています。それなのにふるい落としにかけるなんてのあんまりな処遇です。アルバスのやつムカつく！そんな熱いクリスタス先生の言い分に納得しかありませんでした。
次回予想 魔女がついに登場！
今回ラストについに白髪の魔女が現れました。
傭兵と白髪の魔女、実はこの二人はとある作品の主人公です。
そう「ゼロから始める魔法の書」です。題名が違うため気づきにくいですが、「魔法使いの黎明期」は「ゼロから始める魔法の書」の第二部として描かれた作品です。
今回記念すべき前作の主人公である白髪の魔女、その名も「ゼロ」が本格的に初めて登場したということでリサーチして今後の予想をしてみました。
ゼロ
画像のようにゼロは直視することもはばかられるような絶世の美女とされ、魔術に変わる魔法を編み出し書き起こした「ゼロの書」の作者であり天才魔女です。扱う系統の魔法は泥闇という系統の魔法を使うとされています。
「ゼロの書」と「泥闇」この二つのワードは以前からクリスタス先生が探している人物の特徴として度々挙げられていました。やはりクリスタス先生の探す人物とは今回登場した魔女「ゼロ」に違いありません。
クリスタス先生の目的は自身の命を絶えさせるような娯楽を求めること、そのためにルーデンスの杖を持ち危険なゼロの書の作者にも会おうとしていると考えています。
つまり次回の展開としてはついに自分を倒してくれそうなゼロと対峙したことで、勝てない相手だと知っても喜んで決闘を申し入れるに違いありません。
実際クリスタス先生もかなりの実力者、ゼロとの魔女対決を早く見たいです。
とここまで前作の主人公ゼロについて話をしてきましたが、やはり本作「魔法使いの黎明期」を観る上で、前作「ゼロから始める魔法の書」視聴は必須不可欠になってきそうですよね！
実はなんと前作「ゼロから始める魔法の書」はU-NEXTで視聴できてしまいます。是非視聴してみてください！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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