第5話は「ふさわしいかは自分で決める」です。セービルがゼロに返したこの言葉で物語は波乱の展開に!?
2017年にTVアニメ化された電撃文庫刊「ゼロから始める魔導書」の最新シリーズであり正式続編でもある本格魔法学園ファンタジー「魔法使い黎明期」。
特別実習を行うセービル達の目の前に遂に泥闇の魔女が登場!
訳アリな魔法学園の生徒たちと引率の黎明の魔女の冒険を描いた本作品!
今回は第5話の見どころを大紹介!気になった方はぜひ本編でチェックしてみてくださいね!
【泥闇の魔女現る!】前回までの振り返りと今回の見どころ!
特別実習先の村へたどり着いた魔法学園生徒であるセービル達と引率のクリスタス先生ですが、ホルトが何者かにさらわれてしまいます。
ホルト救出へ向かったセービルとクリスタス先生の前に現れたのはなんと「泥闇の魔女」、一方クドーも傭兵と対峙することになり、セービル達にピンチが訪れるのでした。
今回放送された第5話のみどころを一言で表すと「決断」です。
仲間や自らの命が危険にさらされた時、いったいセービル達はどのような決断をするのか、
命がかかる極限の状況の中で導き出した答えの結末は果たしてどうなるのか、
この二点に注目したいところです。
そして特別実習の真の目的とどうしてセービルたちが実習メンバーに選抜されたのかという衝撃の真実が明らかになります!
特別実習の全貌が明かされる第5話はとても重要な回だったといえ、絶対に見逃せませんよね。
超重要回である第5話の詳細が観たい方はU-NEXTがおすすめ!
【圧倒的な泥闇の魔女実力!】感想
泥闇の魔女ゼロのセービルへの勧誘はかなり傲慢なものでした。
セービルにはもっとふさわしい世界があり、自分となら共にふさわしい世界を歩むことができる、まるで自分がセービルの全てを意のままに操れるかのごとき言い方です。
傲慢な思想の元、ホルトやクリスタス先生を蹂躙しうるゼロの圧倒的な力は、一時は「セービルを力によって支配してしまうのだ」と感じました。
しかしセービルはホルトやクドー、クリスタス先生との特別実習の思い出を通して、仲間の大切さを強く心に刻んでいます。
自分にとって何より大切なものは仲間である、誰がふさわしいかは自分で決める!
そんなセービルの泥闇の魔女の圧力に負けない強い意志を見て感動してしまいました。
特別実習に行く前は落ちこぼれで、無気力だったセービルが、今では画像のように主人公らしい風格を見せています。セービルの成長には本当に目を離せません。
実はゼロには衝撃の事実が隠されていて、セービル達の物語は思わぬ方向へと向かっていきます。
特別実習を考えたアルバス学長は恐ろしいと感じてしまうような真相となっているので、気になる方は是非第5話を視聴してみてください!
次回予想と考察 【世界を滅ぼしうる力】
優れた才能を持つ魔法使いの存在は世界を滅ぼしうるとゼロは言います。
ゼロの見立てではホルトは魔法学長に匹敵、クドーは不死の魔法使いに、セービルは歴史上最も著名な魔法使いになりうるとしていました。
とはいえゼロの見立ては可能性の話なのでかなり大げさに飛躍させた見立てだと考えられます。
これほどまでにゼロが見立てを飛躍させる理由は、かつてゼロの書を奪って、ウェニアス王国で戦争を引き起こし、魔女の支配する世界を作ろうとした、稀代の悪の魔女「十三番」(数字ではなく人名)の再来を恐れているからに違いないです。
ゼロの強さの秘密も恐れゆえの過剰な防衛意志が原因ではないかと考えました。
常に最悪のシナリオを想定してこそ平和は保たれる、ゼロの見立ては平和のためを考えると大げさではないといえるでしょう。
クリスタス先生に魔力切れを指摘されるゼロはセービルの過去を明かします。
ゼロが明かしたのはセービルが自分の兄である「十三番」のとある関係者であること、ゼロがセービルを気に掛ける裏付けともいえる衝撃の事実でした。
稀代の悪の魔女の関係者であり、無限の魔力を持つセービルという存在が持つ、この世界への影響力は計り知れません。
ゼロはセービルをどうにかいい方向へ育成しようと奮闘して立ち回っているに違いありません。
そして今回の実習でセービルが導きだした通り、セービルが正しい方向へ向かうカギとなるのが、ホルトやクドー、クリスタス先生といった仲間の存在になってくると考えられるのでした。
アニメではセービルと「十三番」の更なる衝撃の関係を描写しているので、詳細を知りたい方は、是非続きをU-NEXTで視聴してみてください!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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