「あの子にプロは無理だ」コーチの発言に激しく燃えるアシト!しかし紅白戦の雲行きはどんどん怪しくなり…?
単行本累計1000万部突破!第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞しているサッカー漫画『アオアシ』。
第7話では、ユースの新入団生だけで紅白戦が始まります!
まだ顔を合わせて間もない新入団生たちの実力とは?
戦術が絡んでくる紅白戦は、サッカーの奥深さに気づけるきっかけになるかもしれません。
ぜひ、本編でチェックしてみてくださいね!
第7話のあらすじ
ユース新入団生のみでの紅白戦が始まります!
ここで素晴らしいアピールをすれば、なんと1軍であるAチームに即昇格という喉から手が出るほど掴みたい条件付き!
当然新入団生たちはとてもやる気に満ちた状態で試合がスタートします。
点に絡んでアピールしようと、味方の黒田からボールを奪ってゴールを決めようとする冨樫。
最初から波乱の展開です!
アシトはというと、トリッキーな動きで守備陣のリズムを崩しゴールを決めます!
しかし、当のアシトはプレーのことを覚えていないようです。
それを見た伊達は言います。
「青井葦人、面白い能力を持っているのかもしれんが、Jユースからプロに行くことはできない致命的な欠陥がある」
試合が進むにつれて、昇格生の動きが変わります。サッカーの精度がどんどん上がっているのです。
昇格生の動きについていくのに必死なセレクション生とスカウト生。そんな中、アシトは…?
アシトとカラスの関係
今回初登場したエスペリオンのメインスポンサー・海堂電機の社長令嬢である海堂杏里に、戦術を実行できない、ユースでは通用しないと言われてしまったアシト。
話を聞いていた花は、アバウトな戦術にもかかわらず点を取ったアシトは戦術ができていると反論します。
しかし、それはチーム戦術なのです。
戦術には種類があります。チーム戦術と個人戦術です。
個人戦術とは、インテリジェンスの結晶のこと。
選手たちがフィールドで思考して最良の手を探り、試合状況に合わせて自分のプレーを変えていくことを指します。
昇格生は個人戦術ができているのですが、アシトは感性で動いているためてんでなっていないのです。
アシトは感性で動いているというのは、アシトが能力を発揮するときにカラスのカットが入ることと関係しているのではないでしょうか。
選手の立ち位置を俯瞰していると同時に、動物的な本能でプレーをしている象徴、それがカラスなのだと思います。
花がアシトを応援する理由
前回、アシトの最初のファンだと宣言したのは花でした。
外にいたアシトに話を聞かれていたと知り顔を真っ赤にする花は、福田監督たちの前で堂々とファン宣言をした割に照れ屋なのですね。
なぜ、花はそこまでアシトを応援するのか?
花にはサッカー選手の「大切な人」がいます。
アシトを見ていると、その人に夢中になっていた頃を思い出す。
だから花はアシトを応援するのです。
大切な人というのはどういう意味なのでしょうか?
純粋に応援していた憧れの人という可能性もありますが、花の優しい表情からからそれだけじゃない意味があると思います。
紅白戦でも花はアシトをかばうなど、完全にファン。
そんな様子を見ていると、どんな逆境にアシトが立たされていても味方がいるという実感が持てます。
実際のサッカーにおいても、応援してくれる人の存在はとても大切なのかもしれないですね。
さて、次回アシトは紅白戦で結果を残せられるのか?ピンチに陥ったアシトの巻き返しに期待です!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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