ついにアニメ化！
『週刊少年マガジン』でも連載中の大人気漫画、『カッコウの許嫁』！！
この記事では、第七話「運命、変わっちゃうのかな？」のあらすじと見どころを紹介していきます。
これを読んで気になった人は、ぜひ本編をチェックしてみてくださいね！
第七話のあらすじ
「海野君なら背負ってくれそう…。そんな気がしたから。」
ヒロに許嫁がいる理由が神社の跡継ぎのためであり、それを背負ってくれそうだと伝えられた凪は、よりヒロへの好意が膨らんでいきます。
「背負う。背負っていくぞ…！そのためにもっと瀬川さんのことが知りたい！」
そんな時、エリカに一枚の紙を渡されます。
「遠足…？」
ホームルームでもヒロのことで上の空だった凪が聞き逃していたようで、どうやら学校で鎌倉に行く遠足があり、エリカは家の事情で行かないと言います。
元々勉学と友達の少なさが理由でそういった行事には参加しなかった凪でしたが、今回班行動するということでヒロを誘い遠足に参加することに。
「俺と、一緒の班になってほしいんですが…。」
「…良いよ。」
とまさかの即OK。
「鎌倉＝御朱印」だと言うヒロと、実質デートなのではと思う凪。エリカのファンの遊馬シオンが、エリカも行くと勘違いして無理やり班に加わり、凪とヒロの二人の時間を作るために参加するエリカ。結局4人になってしまった班行動は果たしてどうなってしまうのでしょうか…？
見どころ① グッと縮まった凪とヒロの距離
今回の話では、凪とヒロの距離が一段と近くなった気がします。というのも放課後、凪とヒロが雨の中一緒に帰るシーン。
本当にテストで後10回勝ったら告白を受理してくれるのかと聞く凪に、ヒロは答えます。
「え、そういう話じゃなくない？許嫁がいるって、言ったじゃん…。」
親に決められた結婚相手だから、どうにもできないと話すヒロは、どこか悲しそうな表情でした。
「私は生まれた時から、運命の奴隷みたいなものだから。」
でも、もしも私が負けるような凄い人が現れたら、私の運命も変わってしまうのかなと話します。
「海野君。私の運命、変えて見せてよ。」
このセリフの時のヒロの表情、そして音楽。最高でしたね！
やはりヒロは、凪に自分を救ってほしいのだと思います。好きな女の子にこんなこと言われて、やる気に満ち溢れる凪にも納得できます。
見どころ② エリカが気になってしまう凪
鎌倉遠足編。凪は来てくれたエリカのおかげでヒロと二人きりの時間を過ごすことができますが、どうにもエリカのことが気になってしまいます。
遊馬シオンというエリカのファンは完全にエリカを狙っていて、エリカもそれを利用してカメラマンとして連れまわしますが、このときの凪、完全にエリカがシオンに取られてしまうのではないかという不安を感じているのではないでしょうか。
勿論好きな人はヒロなので、凪は自分では意識していないと思いますが、一緒に暮らしてきて少しエリカに対する気持ちが膨らんできているのだと感じました！
「そんなにあの二人が気になる？海野君、ずっと見てるから。」
とヒロに言われて凪は自分が気にしていたことに初めて気づきますね。それを伝えたときのヒロは、もしかすると自分にはエリカに勝ち目がないと思ってしまったのかもしれません。そんな表情だったように感じました。
最後の波で砂浜に書いた「FRIEND」が「END」になったのも伏線でしょうか…？
今後の展開、凪とヒロ、そしてエリカの三角関係（？）がどうなるのかとても楽しみです！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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