歴史上の人物が現代に転生したら！？病死したはずの諸葛亮孔明が現代に蘇り、才能溢れるシンガーソングライター英子の軍師として天下泰平を目指すエナジーコメディ。
毎回繰り出す驚きの知略計略に感心させられます。「次にくるマンガ大賞 2020」で、U-NEXT賞を受賞した話題作！漫画では味わえなかった、歌と音楽の圧倒的な場感！！必見です！
今回は大注目のパリピ孔明の第9話の見どころを大紹介！気になった方はぜひチェックしてみてください！
七海の正体とは？
転生した軍師孔明と、トップシンガーを目指す英子のタッグが実現！
急成長中の最強コンビが、超有名オーガナイザーが提示する、国内最大規模のフェス『サマーソニア』への参加条件である、SNSで10万人からのいいねをもらうという難関企画のクリアを目指します。
七海との路上ライブを通じて、歌のスキルを向上させていった英子。伝説的DJ『スティーブ・キド（通称：キッド）』のもとを再び訪れ、もう一度レコーディングに挑戦します。
キッドから、前よりは良くなったと評価をもらいますが、それでもなお『何のために歌っているか』が見えてこないとダメ出しを受けてしまいます。
落ち込む英子。気晴らしのため、ここで孔明の策である第3の袋が登場します。
英子と七海は孔明の用意した、チケットを利用し渋谷スカイスクエアの展望台に赴きます。
そこで七海がプロ級の腕前を持っているという話になり、そこで七海は自分の正体がアイドルバンド『AZALEA』の久遠七海であることを明かします。
AZALEAの過去！
AZALEAはもともと七海が高校生の時の友人と組んでいたバンドで、その頃は自分たちのやりたい音楽をやっていました。
卒業後、東京に上京するも思うように売れずにいたAZALEAは、KEYTIMEのプロデューサー唐澤の力を借りることを選択します。
しかし、そのプロデュース内容は、過激な衣装を身にまとうアイドル志向で、
演奏はエアで観客を盛り上げるためのパフォーマンスに注力するなど、もともとの方向性とは大きく異なるものでした。
自分たちのやりたかった音楽とは異なる方向に進んでいることに不安を覚えますが
それでも確実に売れてきていることから、唐澤に対して反発はできないのでした。
今回、キッドにダメ出しを受けて落ち込む英子に対して、七海が『自分らしく歌えているよ』と伝える場面がありましたが、普段アイドルバンドとして自分らしい歌を歌えていないという背景を知ると、言葉の重みが違ってきますね…
七海の過去を知った英子は、今の思いを七海に伝えようと、自分の思いを込めて歌います。
『誰かのために歌う』これが英子の自分の歌であることに気付き、大きな一歩を踏み出すことになりました。これまでの英子とは一味違う歌い方となっており、英子の歌唱を担当する『96猫』さんの歌い分けが見事でしたね！
七海との勝負に向けた策とは？
七海の過去を知ったことで、自分を歌を見つけることができた英子。ここまで見透かして策を講じている孔明、とても恐ろしいですね…もしかしたら、英子の歌で七海の心を動かすのも、AZALEAよりも早く10万いいねを獲得するための孔明の策なのかもしれませんね。
自分の歌を見つけた英子はキッドに認められるのか。そして10万いいね獲得のためのレコーディングを経て、どのような歌が完成するのか。次回からも目が話せません！
AZALEAとの勝負に向け、もう一つ孔明の策が見られるのではないかと思いますので、そちらも非常に楽しみです！
そして忘れてはいけないのが、KABE太人と赤兎馬カンフーとの決着。本格的なラップバトルが見られるのか、こちらもぜひご注目ください！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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