2022年春アニメカッコウの許嫁

母の日のプレゼントを買いに行こう!「流石俺の妹。」カッコウの許嫁 第十話のあらすじや見どころを紹介!

2022年春アニメ

ついにアニメ化!
『週刊少年マガジン』でも連載中の大人気漫画『カッコウの許嫁』!!
この記事では、第十話「妹扱いしないでよ」のあらすじと見どころを紹介していきます。
これを読んで気になった人は、ぜひ本編をチェックしてみてくださいね!

第十話のあらすじ

母の日、エリカは母と食事に行き、幸は凪に母の日のプレゼントを買うのに付き合ってほしいと言います。幸は勝手に家出したりと、母に迷惑をかけたことを気にしていたようです。

ショッピングモール「EMON」の母の日イベントに行き、凪と幸は一緒にプレゼントを考えます。カーネーション、スイーツ、オシャレな服など、色々考えますがどれも母には似合わないと二人は苦悩します。母に何をしたときに喜んでもらえたかを考えると、子供の頃、凪と幸が書いた絵を嬉しそうに壁に貼る母を思い出します。
「エプロン」
プレゼントするものが決まり、ナイス観察眼だと褒める凪は、幸の頭を撫でます
「流石俺の妹」
「何それ…、本当むかつく。妹扱いしないでよ」

見どころ 一度始めたら最後まで

エリカはカードもスマホも持たずに突然凪を家から連れ出し、家にいたくないと言います。
連れ出す時は急用だと言っていたエリカに、凪は本当の理由を聞きます。
「お父さんが来るって。……会いたくないの。」
何事も自分のしたいようにしてしまう父が、今度はきっと自分を連れ戻しに来たのだとエリカは言いますが、ずっと逃げてばかりじゃなく、この機会にちゃんと向き合わないといけないと前向きに決心します。しかしそれに対して凪は
「海野家家訓、一度決めたら最後まで!」
とエリカに伝え、やるならとことんやってやろうと提案します。

このシーンの見どころはやはり、凪がエリカの気持ちを尊重してあげている部分だと思います。いつもは正しいことしか言いませんが、今回はエリカのことを考えて提案をしたのだと思います。凪にもそういう部分があったんですね。凪とエリカ、やっぱり凄くお似合いなのではないかと考えさせられるようなシーンでした!

第十話の感想

今回は幸の凪に対する心情が大きく変化した回でしたね。幸は兄妹の関係から変わりたいと思っているのでしょうか…?
個人的には、エリカは
「幸と凪がお似合いの二人だ」
と言って、幸は
「エリカと凪がお似合いの二人だ」
と言っていた部分が気になりました。幸はそれを話す時に不満げな表情を見せていましたが、実際二人は姉妹であり、似た者同士であることを踏まえると、幸は「自分も凪とお似合い」なんだということに気づいていないのだと思います!

母の日のプレゼントは大成功でしたね!
「まったく…。余計な買い物してお金使って…。」
という母の言葉や表情に、色々な感情が含まれているのを凄く感じました。

そしてエリカの父ですが、何だか企んでいるような気がしますね…。次エリカと凪の前に立ちはだかるのはきっと彼だと思います。最後のシーンで登場した凪とエリカの写った昔の写真「カッコウの卵」という言葉。凪とエリカは昔既に出会っていたのでしょうか…!

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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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