セービルは何者なのか予想
魔法学校の一生徒であるセービルですが、彼には入学以前の記憶がありません。
そんなセービルは学長室に呼ばれると特別実習をいい渡されます。
その内容とは魔女狩りが起きる地域での魔法の有用性を広めるということ、
成果が出せなくては記憶も消されてしまいます。
記憶の抹消は、ただでさえ希少な魔法使いにおいて
多くの場所で使われているのではないかと思います。
そしてセービルの記憶も既に消されているのだろうと思います。
セービルの記憶を消した人物、思い浮かぶのは、
一話冒頭に小さいころのセービルに手をさしのべた白髪の女性です。
見た目からおそらく魔女、そして話に出てきたけど姿は出なかった
13番の魔術師の可能性が高いのではないのでしょうか?
なのでセービルの正体は13番の魔術師の弟子なのではないかと予想します。
魔法使いはかなりシビアな世界なのかも
セービルは魔法学校で劣等生でした。
制御不能な魔法は使用できず成績は学校最下位です。
そんなタイミングで学長室に呼び出されたため、
学長であるアルバスは普通に接していましたが、
ある意味で退学候補という立ち位置なのではと思いました。
そして魔女狩りのある地域での特別実習、かなり危険です。
さらに成果を出さなければ記憶が消されて、
実質魔法の世界から追放されてしまう形になります。
ここまでシビアな処置なのはクリスタスも言っていましたが
魔法使いの一般人からの評価が非常に不安定であり、
弱い立場にあるからだからだと思います。
魔女狩りも一部地域ではいまだ行われているなか、
魔法使いの評価を維持するには、それなりに
周囲の足を引っ張らないくらいの適性が求められるのかもしれません。
なので魔法使いに必要な基準を満たす一定の能力が
その世界でい続けるのに必要になってくるという
シビアな状況が続いているのではないかと思いました。
クラスメイト達が必死に評価を気にしていた背景にも
そんな理由があるからなのかもしれません。
13番とアルバスの関係考察
以前はいたるところで魔女狩りが行われていたものの、
現在ウェニアス王国ではそのようなことは行われていません。
その背景には13番という魔法使いが起こした、
教会と魔女の戦争が関係していました。
悪の魔術師と呼ばれている13番、
彼女は魔女への迫害を終わらせて、
魔女のための世界を作ろうとして戦いを始めたそうです。
魔女の迫害を終わらせるまでならよかったと思うのですが、
魔女のための世界を作る、ここがまずかったのだと思いますね。
13番はアルバスの手によって存在を抹消されることになります。
アルバスも間違っていたと13番について言っています。
13番が広めた才能さえあれば、すぐに使える魔法は
魔法使いの力による優位性を肥大化しかねないと思います。
現に魔女狩りという行為がそれ以来行われなくなった場所があるのも、
その力の優位性が明らかになった背景が大きいのではと思います。
そしてアルバスはそんな力の優位性の肥大化に秩序をもたらすために
魔法学校を作ったのかもと思いました。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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