みなさん、こんにちは!
「処刑少女の生きる道(バージンロード)」第四話が公開されました!第11回GA文庫大賞を受賞した今作、今回も、第四話の概要、見所の解説、今後の展開についてお話していきたいと思います!
第四話の概要
神官でありながら、異世界に迷い込んだ人を殺す任務を背負っている「メノウ」は、「時間逆行」という危険な能力を持っている”迷い人”「時任灯里」を殺すため、後輩の「モモ」と一緒に古都ガルムへと向かっていました。
かつて、”迷い人”の能力により氷漬けになってしまった村の唯一の生き残りである「メノウ」、そこで出会った処刑人「フレア」と行動を共にします。氷のように何も感じなくなってしまった彼女はフレアと旅をしていくうちに、フレアの考え、矜持、覚悟に触れ、徐々に感銘を受けていきます。かつて、大陸だった場所に突き立った「塩の剣」、世界を滅ぼす力を持つその剣の前で、メノウは「フレアのような神官になりたい」と、自ら処刑人の道を志すようになります。氷のようになってしまった彼女の心に赤い炎が宿ったのです。
処刑人になるための学校に入学し、そこで研鑽を重ねていくうちに、周囲のみんなが人殺しに躊躇しているところを見て、自分が「誰よりも殺す処刑人になる」とフレアに直談判。彼女は自らフレアの後継者になることを目指したのです。
メノウの過去が重い…。彼女の覚悟に注目!
今回は、メノウがどのように処刑人として活動していくことになったのかを詳細に描写されていました!前回まで謎だったメノウの過去が明らかとなり、彼女がどのように処刑人を志すようになったのか、そこにどのような覚悟があるのかが丁寧に描かれており、彼女の考え方や行動指針が今まで以上に分かりやすくなったかと思います。第一話でミツキを殺した時に自らを悪者と名乗った理由もより鮮明になったように感じます。
そして、今回もメノウと灯里のカップルっぷりがすごかったです!灯里からの純粋な好意に戸惑いながら真摯に向き合うメノウ、しかし、前半のメノウの過去で「灯里に絆されてしまう」可能性がかなり低くなってしまったように感じます。
そして、次回のサブタイトル「さよなら」は一体何を示しているのでしょうか。次回、二人はどうなってしまうのか、第五話が待ち遠しいです!
連続失踪事件の犯人とは?今後の展開にどう絡んでくるのか!
私が気になったのは、古都ガルムで起こっている連続失踪事件についてです。
前回登場したテロリストたちが持っていた危険物「赤石」は、おそらく、この連続失踪事件に関わっていると思います。メノウもそのように考えたのか、彼女はモモにも同様の忠告をしています。そうなると、このテロリストたちはとても大きな力を持っているものと考えられます。なぜなら、テロリストが持っていた赤石だけでもすさまじい力を発揮しており、こんなものを容易にばら撒くならば、その者たちはかなり大きな力を持っていて、更にそれを隠すことが出来る人物か集団だからです。
今後、連続失踪事件をメノウたちは追っていくのならば、彼女たちは必ず一連の事件の犯人と対峙しなければなりません。そうなった時、メノウたちは無事でいられるのでしょうか?そして、そうなった時、灯里はどのような行動を取るのでしょうか?今後の展開にも大きく注目です!
以上、「処刑少女の生きる道」第四話の概要と見所、今後の展開について考察してみました!今後の展開にも目が離せません!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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