今回は文化祭とスクールアイドルフェスティバルの合同開催を巡って、
せつ菜を中心とした話が展開されましたが、折り返し地点にして最高の神回となりました!
みなさんもぜひご覧下さい!
1期を彷彿とさせる巧みな演出
文化祭とスクールアイドルフェスティバルの合同開催に向け、準備を進めていた一同ですが、
会場のキャパシティの問題で、実施が困難であると指摘を受けてしまいます。
生徒会長としての判断を下さなければならないせつ菜は、断腸の思いで合同開催を諦めようとします。
悩む彼女に対して声をかけたのは、同好会のメンバーでした。
『始まったのなら、貫くのみ』
このセリフは、1期12話でせつ菜が歩夢に対してかけた言葉です。
最初は侑のためにスクールアイドルを始めたものの、徐々にいろいろな人から期待され、
スクールアイドルとしてのあり方に悩む歩夢に対して、せつ菜が拳を掲げながらこう告げるのでした。
今回は実施が困難とわかりつつも、何としても合同開催をやり遂げたいと悩むせつ菜に対して、
今度は歩夢が拳を掲げ、同じセリフを語りかけるのでした。
また、自分ひとりで悩んでいたせつ菜に対して、かすみんがかけた
『まったく、どうしてそう何でも抱え込もうとするんですかねぇ〜』というセリフは、
1期序盤で同好会に軋轢が生まれてしまった際、自ら同好会を閉じようとした
せつ菜の行動を思い返しているのかもしれません。
1期の彼女たちを見た上で、今回の話を見ると、また違った目線が楽しめますので、
まだご覧になっていない方は、1期もぜひ今のうちにチェックしてみてください!
優木せつ菜の正体は…?
今回の話は見どころが多く、語っても語りきれませんが、
なんといっても生徒会長が自分の正体を明かすシーンが最高でしたね!
これまでスクールアイドルと生徒会長、二足のわらじで歩んできましたが
相反するものが故に、正体を明かすつもりはありませんでした。
しかし、スクールアイドルフェスティバル開催に向け、
大好きな同好会と生徒会のメンバーに支えられたせつ菜は、もう大好きを隠す必要がないと考え、
正体を明かすことを決意しました。
生徒会長の正体を知り、副会長が悲鳴を上げるシーンは何度見ても最高ですし、
自分の推しがこれまで一番近くにいたことを知った彼女の気持ちを考えると
言葉にならない感情でいっぱいだと思います。
声優さんの演技が光る名シーンでしたね!
新ユニット『A・ZU・NA』のライブ!!
歩夢、しずく、せつ菜の新ユニット『A・ZU・NA』の『Infinity!Our wings!!』が披露されました。
ユニット名は、3人それぞれの名前から1文字ずつ取って決められたものです。
ちなみにこのユニット名は、私達のようなファンからの投票によって決められたもののようです。
ライブとしては、ファンタジーな衣装に身を包んだ、とってもアイドルらしく可愛らしいものでしたね。
前回、しずくが考えていた美女と野獣のような世界観とは異なりますが、
彼女の考えるファンタジーな世界観が表現されているようです。
また、歩夢の可愛いものに囲まれている世界や、せつ菜のパワフルで力強い世界も加わっており、
彼女たち3人ならではの非常に魅力的なライブになっていましたね。
せつ菜推しの筆者としては、1期から変わらない彼女の歌唱力に今回も圧倒され続けており、
副会長のような大号泣とは言わずとも感動の涙を目に浮かべておりました。
ぜひ皆さんもチェックしてみてください!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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