いま始まるアシトのサッカー漬け生活！寮のルームメイトはなんとヤンキー！？
単行本累計1000万部突破！第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞しているサッカー漫画『アオアシ』。
待ちに待った第6話では、続々とエスペリオンユースの新しい仲間たちが出てきました！
その中には、バイクで登場していきなり号泣するヤンキーが1人…？
アシトの新生活の始まりと個性豊かなキャラクターたちを、ぜひ本編でチェックしてみてくださいね！
新しい場所、新しい出会い！
セレクションに合格し、東京へやってきたアシト！
エスペリオンユースのメイングラウンドに到着した途端、ユースのファンから歓迎を受けます。
そして、他にセレクションで合格したメンバーは2人、大友栄作と橘総一朗！
2人はセレクションの最終試験でアシトと諦めずに戦い抜いたメンバーでしたね。
栗林晴久という高1でトップチームと練習している抜きんでた選手を目の当たりにしながら、寮ではセレクションのときにユースチームに参加していた本木遊馬と朝利マーチス淳と出会います。
2人はアシトと同じく中3。親し気な本木に対して、朝利はなんだかアシトを鋭い目で睨みつけています。
この視線には何の意味があるのでしょうか？
そして迎えるユース入団式に、バイクで登場しいきなり泣き出したのはスカウトで入団した冨樫慶司。
ざわつく面々を見て、監督の福田は一言いいます。
「よし、紅白戦やろう！新入団生だけで♪」
まだ顔を合わせて間もない新入団生の紅白戦の行方は？
友達になれそう？ヤンキー冨樫！
バイクで登場し、「うあああ俺が来たからにはもう安心だこのチームは～～～！！」と号泣しながら言い放った、強烈なインパクトの冨樫慶司。
リーゼントで突っ張った見た目の冨樫は、誰がどう見ても典型的なヤンキー！
そんな冨樫はアシトと寮でルームメイトなのです。
先が思いやられると思いきや、お互い握手を交わして仲良くなれそうな雰囲気？
あっけからんとしたアシトと冨樫はもしかしたら気が合うのかもしれませんね。
しかし、アシトジュニアユースの昇格生か確認し、違うとわかると「なら、いいんだ！」と言った後、態度を柔らかくしたのが気になります。
ジュニアユースからの昇格生である黒田勘平には「とにかく、彼には気を許さないほうがいい」と意味深な忠告が。
冨樫はなんらかの理由で、昇格組を敵対視しているのではないでしょうか。
紅白戦のチームによっては、冨樫は昇格組と協力しなくてはいけません。
そのとき、十中八九決裂が起きてしまうと思います。
もしアシトが同じチームなら、巻き込まれることは必至！
紅白戦で波乱が起きそうな予感がします。
「最初のファン」とは？
第6話のタイトルは「最初のファン」。
本編の最後で誰が最初のファンなのかが分かります。
そもそも誰のファンなのか？というのも伏せられたタイトルですが、分かったとき感動してしまいました。
その人物は、たぶん世界で最初の〇〇のファンだ！とはっきり言ったのです！
ヒントはこれまでの1～5話に隠されているので、気になった方はまた前回までの話を見返した後、予想しながら第6話を見てみてくださいね！
第6話は新しいキャラクターの紹介と、その中で感じる不穏な雰囲気がメインの回でした。
次回は紅白戦が始まり、選手たちの実力がお披露目される回になることでしょう！
アシトの、カラスが飛び黒い渦に吞み込まれるようなカッコいい演出がまた出ることが楽しみです！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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