文化祭まであと少し!秀知院学園の生徒たちは、夜遅くまでそれぞれの準備を行います。
サブタイトルは以下の3つ!
「白銀圭は見せつけたい」
「四宮かぐやについて②」
「かぐや様は告りたい」
かぐや様は告りたい、では、石上とかぐやのやりとりにちょっと感動して泣いてしまいました…。
ファッションセンスをディスりながらも、圭ちゃんはブラコン?
白銀圭は秀知院学園中等部2年生で、白銀御行の妹です。
夕飯の準備をするためにエプロンを身に着けながら、妹に中等部の文化祭を見に行ってもいいかと聞く白銀御行。
「別にいいけど」と答える圭ちゃんですが、心配事が一つ…。
それは、兄のファッションセンス!!
「ちゃんとおしゃれしなきゃ連れてかない」
思春期の女の子らしい答えですね!
兄のファッションチェックをする圭ちゃんですが、中学生もびっくりの激ださファッション!!
何を組み合わせても壊滅的。
本人のセンスの問題もありますが、御行がろくな服を持っていないのはお金の問題、そして彼の人思いの性格のため。
白銀家、家計的に贅沢はできません。
御行は自分の服の出費を押さえて、妹がいい服を買えるように配慮していました。
最終的に圭ちゃんと御行は一緒に服を買いに行きます。
2人を見送る父が、何も言わずに御行が置いていったエプロンをそっと身に着け、夕飯の準備を代わっているのが、なんというか、愛だな…と感じました。
文化祭当日。妹プレゼンツのおしゃれな服を着て文化祭に行く御行。
かっこいい兄の登場に、圭ちゃんの周りの友達はキャーキャーと騒ぎます。
それに対してクールにふるまう圭ちゃんですが、兄が去って行ったあと、静かに頬を染めて、嬉しそうに微笑みます。
お兄ちゃんが大好きで、周りの皆が兄を褒めてくれて、嬉しいんだね圭ちゃん!!
お金はないけれど家族愛溢れる白銀家。
超絶お金持ちだけれど、家族の愛に飢えているかぐや。
かぐやが白銀に惹かれる源は、この温かさなのかもしれませんね。
心臓を捧げよ!捧心祭の元ネタは風土記の伝説
今回は、かぐやとつばめ先輩の会話の中で、捧心祭の名前の由来が明らかになりました。
むかしむかし、病身に伏せっているお姫様がいました。
お殿様が娘の回復を祈ると、天からお告げが。
「若者の心臓を火にくべ、灰を姫に飲ませなさい」
そして姫を愛する若者が心臓を捧げ、姫の命は助かった、というお話が、奈良時代の風土記にあるそうです。
そしてその場所が、秀知院学園のある場所と言われているのだとか。
当時の権力者を権威づけるための創作話と全く信じないかぐやでしたが、
「文化祭の間に好きな人にハートの贈り物をすると、その2人は永遠に結ばれる」という伝説を聞くと、目を少女漫画のように輝かせます! ロマンティック!!
このギャップが、かぐや様の魅力ですよね。
石上、つばめ先輩への告白を決意!!
文化祭で、白銀にハートの贈り物をするために試行錯誤するかぐや。
文化祭までは1週間。仕込みはできません…。
かぐやは白銀に自分をデートに誘わせるため、白銀の予定が空いている日を調べ、その日指定のチケットを藤原家のポストに投函し、巡り巡って白銀にそのチケットが届くように手配するような人なのです(アニメ1期1話より。ちなみに失敗)。
こういった仕込みは、天才的な頭脳をもつかぐやだからこそですが、それぐらい回りくどくしないと自分の思いを伝えられない、弱さの裏返しでもあるんですよね。
告白する勇気を、みんなどこから出しているの…と悩むかぐや。
そんな中、今まで二の足を踏んでいた石上が、つばめ先輩に告白しようとしていることを知り、かぐやはそれを全力で応援します。
石上の勇気が、かぐやの背中も押しているのですね。
石上の決意と、それを応援するかぐやの必死さになんだか感動して、今回はアニメを見ながらちょっと涙が出てきてしまいました…。
自分の行動がかぐやを勇気づけているなんて微塵も気付いていない石上。
好きだぞ!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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