「処刑少女の生きる道(バージンロード)」第九話が公開されました!物語が大きく進展しました。港町リベールを中心に渦巻く思惑、今回も、第九話のあらすじと見所、今後の展開についてお話していきたいと思います!
第九話のあらすじ
港町リベールに滞在する「メノウ」と「灯里」、「モモ」、そして「アーシュナ姫」。「メノウ」は「灯里」を殺したいものの、「灯里」の能力である時間操作でいつも上手く行きません。
メノウと灯里はリベールで催されるパーティーでこの町で密かに流通する「魔薬」、そしてその製造者である「フォース」の調査に赴いていました。灯里は初めてのパーティーに興味津々。一方メノウは魔薬の調査のため独自に行動します。
そこで、アーシュナ姫に遭遇。彼女もこの薬を調査していたのです。顔を見られるわけにはいかないメノウは顔を隠したまま戦闘。激しい戦闘の末痛み分けとなります。
一方で、独自に調査を続けていたモモは単独で「魔薬」の製造元にたどり着きます。しかし、そこで罠にかかってしまい、深手を負ってしまいます。
メノウは何とかアーシュナ姫を撒いて再びパーティーに戻ってくると、灯里は消えてしまっていました。どうも、興味にそそられてどこかに行ってしまったようです。そしてその後、モモが怪我を負ってしまったことを知り憤慨します。「フォース」をぶっ潰す。そのためにフォースの拠点を包囲します。
「フォース」の親玉である「マノン・リベール」はこの状態でも余裕粛々といった感じ。先に仲間の口をふさいでしまおうと会議室へと向かいますが、何とそこには灯里の姿が。ここで第九話が終了し、第十話へとつながります。
メノウとアーシュナ姫の戦闘がアツイ!各キャラクターの関係も注目!
今回の一番の見所はメノウとアーシュナ姫との戦闘です!とても良い作画での女性どうしの闘い、剣と剣が交差するこの戦闘を両者が使う魔法で彩られ、とても華のある戦闘になっていました!最後の火柱まで両方のどっちが勝ってもおかしくはない戦闘、今回の一番の見所だと言えます。
そして、各キャラクターどうしのつながりや関係も今回の見所でしたね!モモとメノウの関係、メノウは度々モモを体のいい使い走りのように使っていましたが今回でかなり情が湧いていることが分かりましたね!まさか即日で包囲を迫るとは…。そして、モモとアーシュナ姫との関係も少ししか描写されていませんでしたがとても良いシーンでしたね!完全にマブダチみたいになっている両者の関係、とても良いと思います!
マノン・リベールとはいったい何者?灯里は彼女に何を問う。
まず、「なぜマノン・リベールは灯里の素性を知っているのか」という点が一つ気になりました。作中で明かされた「母親の敵討ち」、もしかするとマノン・リベールの母親は「迷い人」、異世界転生した元現代人だったのかもしれません。そのために、メノウたち「ファースト」に喧嘩を売るような真似をしているのかも!それならば、作中での行動も説明がつくと思います。
そして、時止めを行使した灯里は彼女に何をたずねるのでしょうか。異世界への転生のこと?それとも、彼女は感じた違和感のこと?今の彼女は記憶を取り戻す、つまりすべての記憶を引き継いでいる状態の灯里なのです。そんな彼女とマノンとの関係、次回以降も目が離せません!
残り3話となってしまった「処刑少女の生きる道(バージンロード)」、最終話はどんな展開になるのでしょうか?第十話が楽しみです!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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