人間とエルフの共存と巨大魔獣サンドワーム
神聖レブラン帝国にエルフは売られていったという情報をチヨメから得たアークたちは、帝国へと進む中、砂漠の街・ブランベイナにたどり着きます。
帝国へと進むルートが地図には記されておらず、難儀していたところ、エルフの魔獣研究者・カーシーと名乗る人物が手を貸してくれることになります。
エルフであるということを隠しておらず、街の人々とも親しくしており、十年も住んでいるということに衝撃を受けるアリアン。
そんなカーシーに交換条件として、レブラン帝国までの地図と引き換えに、研究対象である魔獣・サンドワームの捕獲依頼を引き受けることになります。
果たして無事にサンドワームを捕獲することができるのでしょうか!?
そして、カーシーはなぜ人族と一緒に暮らすという選択肢をとっているのでしょうか!?
今回出てきた魔法スキル・モンスター
今回出てきた魔法スキルとして、「雷撃豪雨(ライトニングバスター)」というのがありましたね。
これは、魔導士の魔法スキルで、一定範囲に無差別に雷を落とすという技ですが、威力が強大すぎたあまり、アリアンとポンタにまで被害が及ぶほどでした。
また、今回出てきたモンスターとして、ワイバーンとサンドワームがいましたね。
ワイバーンは、翼を生やした爬虫類のような魔獣です。地域により見た目や修正の異なる亜種が存在しているらしいのですが、今回は荒野に生息しているものでしたので、サンドワイバーンという名称ということになります。
また、サンドワームは、巨大なミミズのような魔獣で、火属性の魔法には弱いという特徴があります。
以前に出てきたドラゴンフライというトンボの魔獣は意外にもおいしいということでしたが、サンドワームもおいしいのでしょうか…。
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 第十話
今回倒したサンドワームにも、首輪がついていましたね。普通のサイズとはかなり違い、かなり巨大なサイズで登場してきました。これは、次回予告にもあった通り、魔獣使いという存在がいて、人工的に成長させたことが考えられますね。
また、カーシーの話によると、ランドバルトという都市では、新領主のペトロスという人物が、エルフとの結婚をしたという情報がありました。エルフと人族は完全に相容れない存在だと思っていましたが、もしかしたら共存していくという道もあるかもしれませんね。
そして、陰では、神聖レブラン帝国皇帝であるドミティアヌスに従う部下と思われる人物が、なにやら国堕としをたくらんでいる様子が見えましたね。
その部下は前回、ラストに少し出てきていた敵か味方かわからない人物でしたが、今回の様子を見るに明らかに悪者であることがわかりました。
次回、第十一話「蛮族の魔獣使いは闇に嗤う」も楽しみですね!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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