ついにアニメ化!
『週刊少年マガジン』でも連載中の大人気漫画、『カッコウの許嫁』!!
この記事では、第十二話「好きじゃない、まだ」のあらすじと見どころを紹介していきます。
これを読んで気になった人は、ぜひ本編をチェックしてみてくださいね!
第十二話のあらすじ
兄妹の気まずさも打ち解けて、そのお詫びとしてエリカは凪を買い物に誘いますが、凪は大事な用があるかもしれないとそれを断ります。
凪は学校に着くと、中間テストも近いことだし、放課後に勉強会をしないかとひろを誘います。ただそれは建前で、凪の真の目的はひろとの二人きりの時間を作り、カッコいいところを見せることでした。
そして放課後、中央図書館にやってきた二人ですが、凪はここで重大な問題点に気づきます。
(痛恨のミス…!!図書館では会話ができない!)
後悔している凪の目の前に差し出される一枚の紙。そこには
『調子は、どうですか?』
というひろの文字。
話せなくても、文字で会話する楽しさを凪は知ります。
結局あまり勉強に集中できずに閉館時間を迎えてしまい、ひろともう少し一緒にいたい凪はどこか良い場所が無いか考えますが思いつきません。
そんな時、ひろに連れていかれたのはなんとキックボクシングや空手をする場所でした。
そして凪とひろが一緒にいるところを偶然目撃したエリカは何故か不機嫌で…⁉
見どころ エリカ、凪をデートに誘う
凪が普段通りに家に帰るとそこには仁王立ちをしたエリカが。
「凪君、私とデートしなさい!」
後日、外に出かけた凪とエリカがまず向かったのは服屋。そこで新しい服をエリカに購入してもらい、爬虫類俱楽部というお店を訪れます。以前エリカが風呂場でヤモリと遭遇した際に、爬虫類に目覚めたと話します。
「ん~、動物もダメか…。」
怖がる凪を見て、不服そうにするエリカ。今度はランニングに凪を連れていきます。
上手くいかない様子のエリカに凪はなぜこんなことをしているのか疑問を持ちます。
「私、見たんだけど!ひろちゃんとデートしてるとこ!」
どうやらエリカは、凪とひろがデートしているのを見て嫉妬していたようです。ずっと不服そうにしていたのは、凪がエリカとのデートで全く笑顔を見せなかったからでした。
凪は、エリカは自分の許嫁だが結婚するつもりはないとお互い考えていると思っていたため、エリカの気持ちに気づいてあげられなくてごめんと伝えます。
するとエリカの口から出た言葉は
「好きじゃない!まだ!!」
「まだ!?」
この一連の会話の二人の表情の動き、見どころです!
第十二話の感想
今回、エリカが一気にヒロインっぽくなりましたね!やっぱり一緒にいる時間が長ければ長いほど相手のことが気になってきてしまうのでしょうか…。凪もエリカが自分のことを好きなんじゃないかと妄想してドキドキしていましたね!そして嫉妬という言葉を知らないエリカ…。これには流石の凪も一瞬呆れていました。
「好き」が分からなくなってしまう凪。実家に戻って父と母の思い出箱を開け、父に好きとは何かを教えられて想像した時、三人出てきちゃいました…。
まだ凪の中で答えが見つかっていないのは明確ですね。でも最後のエリカへのメールも踏まえると、何か大切な事には気づけたんじゃないかと思います。こういう時の父はやっぱり偉大ですね!
今回の話で第1クールが終了しましたが、引き続き第2クールが放送されます!
これからの凪、エリカ、ひろ、幸の関係がどうなっていくのか、とても楽しみですね!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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