今回の物語では、おじさんが転移直後にどれだけ辛い目に遭ったのかが明らかになります!
シリーズ累計200万部突破のメガヒットコミック、「異世界おじさん」
おじさんとエルフさんとのなれそめも…!?
おじさん、この過去はあまりにも悲惨すぎるよ……。
物語は前回の回想の続きから始まります。
異世界に転移した直後のおじさんは、言葉を理解する珍種のオークとして売り払われてしまいました。
その値段は、なんと銅貨3枚。
その辺で拾った汚いたわしの値段は、銅貨120枚。
「たわしより安い値段で売り払われる」という記憶は、おじさんにとってもよっぽどキツい思い出だったようで、記憶を消去する魔法を覚えた際には真っ先にこの記憶を消しています。
さて、たわし以下のはした金で売り払われたおじさんは、その後1週間牢の中で放置されてしまいます。
半死半生の中でおじさんがひとり語ったこととは……。
「知ってる?メガドラのパルスマンの必殺技。実際の発音は超巻き舌で「ボウテカ」でさー。壁があれば無限に高速反射する力強くて美しい技なんだ。そしてパルスマンといえば電脳ステージの半透明処理だ」
知る人ぞ知るセガはメガドライブのゲーム、パルスマンのことでした。
「おじさんがとうとう正気を失った」とたかふみと藤宮さんの二人は戦慄します。
しかし、おじさんはどうやらひとりで喋っているわけではないようで……?
おじさんはひとり牢屋に放置されるピンチをいかにして切り抜けたのでしょうか?
それは、ご自身の目で確認してみてください!
エルフとの出会いと、やらかしを重ねるおじさん……。
話はうって変わって、おじさんとエルフの初対面へと移ります。
竜と戦って満身創痍、服もはだけてしまっていたエルフはおじさんの顔を見て、オークの新手が来たと警戒します。
おじさんはそんなエルフにパーカーを投げ渡します。
「見てない 見てないから」
「服は着たか?チャックの締め方わかる?」
おじさんの紳士な態度を見たエルフは、すぐさま彼に謝罪します。
「…剣士様。大変失礼しました」
「そんな 誰かがピンチだったら助けたいと思うのは当然ですよ……!」
この顔を見たエルフは……。
おもわずナイフを手に取ってしまいました。
そんな訳で、おじさんとエルフは散々な出会い方をしてしまった訳ですが……。
エルフが「オーク顔」と罵倒され続けるのは、おじさんにも責任があるのではないでしょうか!?
何がどうあってこのシーンに繋がるのかは、実際にこちらのサイトで見てみましょう!
雑談の流れで明らかになっていく、おじさんの過去……!
今回は、過去に語られていたおじさんとエルフの出会い、転移直後の憂き目、そしておじさんが凍らされた直後の話と様々な時系列の話が描かれました。
おじさんは雑談の流れで自らの過去を話すため、時系列に無頓着です。
今回描かれたエルフとの出会いは1話で語られていたもので、
おじさんが凍らされた直後の話は前回(5話)の話の続きになります。
異世界に転移→リンチのあと売り払われる→冒険者になる→エルフと出会う
→メイベルと出会う→メイベルと再び会って凍らされる。
合間に他の話も挟まりますが、ざっくりと説明すればこのような流れになっています。
期間が空いて、どんな話だったか忘れた……という人は、
こちらのサイトで過去話を確認してみましょう。
見返すと何か新たな発見もあるかもしれません!
『異世界おじさん』を見るならU-NEXTで!
いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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