今回は、グリフィスとガッツの友情、そしてガッツの犯してしまった罪が描かれます。
日本の読者だけでなく世界の読者をも魅了するファンタジーコミックの最高峰、『ベルセルク』の過去編。
物語は静かに、しかし大きく動き始めます……!
グリフィスとガッツの友情。そしてロマンスの予感も……。
ミッドランド王国の城内で、ガッツは一人剣を振っていました。
頭の中をよぎるのは、前回キャスカに言われた言葉。
涙ながらのキャスカの言葉に、ガッツは言葉もありませんでした。
苛立ちながら剣を振るガッツのもとに、グリフィスがやってきます。
キャスカの言葉とは対照的に、穏やかな態度でガッツに話しかけます……。
未だに見えないグリフィスの本心。
果たして彼は、鷹の団を、キャスカを、ガッツをどう思っているのでしょうか?
ただの配下なのか?背中を預けて共に戦う仲間なのか?それとも目的のための道具なのか?
あなたも本編を見て、グリフィスが何を語るのか確認してみませんか?
物語を彩る登場人物が新たに登場!
今回、このベルセルクを視聴する上で欠かせない人物が登場します。
ひとりはミッドランド王国の王。
グリフィスを貴族に迎え入れ、鷹の団を配下に迎え入れた張本人です。
彼は新参者だからと鷹の団を冷遇せず、そのめざましい成果を称える革新的な考えの持ち主です。
グリフィスが貴族にまで成り上がることが出来たのは、この人のおかげと言っても過言ではありません。
名君の風格抜群の彼ですが、今後どのように物語に関わってくるのでしょうか?
さて、こちらは、ミッドランド王国の王女、シャルロットです。
少々大切に育てられすぎたようで、世間知らずな面が目立ちます。
血や狩りが苦手で、そのようなことを好む男性に対しても苦手意識を持っています。
良く言えば、普通の女の子。
しかしそれは、裏を返せば王女としての自覚がないということでもあります……。
そんな彼女だからでしょうか?
彼女もまた、グリフィスの不思議な魅力に惹きつけられていきます。
シャルロットとグリフィスは今後どのような関係を築いていくのでしょうか……?
これらの登場人物について整理したうえで本編を見返すと、また新たな発見があるかもしれません。
今回の見どころ!
今回は物語としてとても重大な事件が起こります。
王家の貴族となって地位や名誉を手に入れたグリフィス。
しかしそれは同時に、王家の中で行われる苛烈な権力争いに巻き込まれるということでもあります。
傭兵時代のように、ただ戦果を挙げていればいい……という訳にはいきません。
生き馬の目を抜く世界で、グリフィスはどのように身を処し、戦っていくのでしょうか?
そして、彼の部下として動くガッツは、果たして何を為し、何を思うのでしょうか?
そういったことを踏まえて今回の物語を見ると、より楽しめるはずです!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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