映画公開、アニメ再放送、来年にはアニメ第二期!? と熱が上がり続ける「呪術廻戦」!
今日は最新話について考察していきます♪
最新182話までのネタバレを含みますので、まだ見ていない方はお気をつけくださいね。
秤金次、本格始動!
術師の最終奥義ともいえる領域展開を、いきなり秤が使ったのでみなさんびっくりしませんでしたか?
呪術廻戦は、ここ一年ほど、作品のスピード感が凄いです。
でも領域展開まで使える術師は、まだまだ稀なんです。
いわゆる過去から「黄泉返った術師」を別にすると、数えるほどしかいません。
最強の五条悟、現代の異能と呼ばれる乙骨勇太、未完成ながら何とか使える伏黒恵、虎杖に100点を譲って去っていった日車寛見、あたりでしょうか?
簡易領域なら使える術師はたくさんいますけどね。
また両面宿儺も領域展開を使えますが、宿儺は「黄泉返った術師」のカテゴリーに入れるとして、領域展開が使える現代の術師は本当に貴重な存在なんです。
黒閃の連続記録を持ち、一級術師として認められていたナナミンこと七海健斗は領域展開には到達できませんでした。
また禪院家の26代目当主にして特別1級術師の禪院直毘人も領域展開は使えず、逆に渋谷事変では陀艮の領域展開によって窮地に追い込まれています。
そんな中にあって、秤はなんともあっさり領域展開を発動させたのです。
さすが五条が「未来を託せる存在」として、乙骨と共に名前を挙げるだけの事はありますよね。
乙骨も「ノッている時は僕よりも強い」と秤の事を紹介しています。
呪術廻戦の「印」と「仏教」との関係とは・・・?
術師が領域展開を発動させる時、それぞれ指で印を結ぶ事は有名ですよね。
仏教の世界では、あるステージへ到達した者、つまり仏様や菩薩様たちが、自身が辿り着いた悟りや誓願(せいがん)を具体的に表した印相として、手や指で独特の形を作るんです。
呪術廻戦では、最終奥義の扉を開く鍵として「指の印」が用いられていると考えられます。
これまで登場した領域展開の印で有名なのは、五条の「帝釈天印」ですね。
最強の軍神の力を顕現できるという流れは「最強」の五条にぴったりです。
そして宿儺が使った印は「閻魔天印」です。
地獄の王である閻魔の印を結ぶというのは、やっぱり宿儺らしいですよね。
領域未完成の伏黒の印は「薬師如来」です。
乙骨は「茶枳尼天(だきにてん)」の印を結んでいます。
秤の「領域展開」と「印」に隠された秘密!
秤が領域展開で結んだ印はどうでしょうか?
秤が発動した領域展開は「坐殺博徒(ざさつばくと)」です。
その印は「説法印」あるいは「転法輪印(てんほうりんいん)」と呼ばれる形を両手の指で作っています。
これはお釈迦様、釈迦如来像によく見られる印相で、仏教の世界では最も有名な印です。
これには正直、私もびっくりしました。
仏様には階層があり、位の高い方から順に「如来」「菩薩」「明王」「天部」と言われています。
「如来」は仏教の中の格付けで最高位にあるんです。
そんなお釈迦様の印を使えるという事は、秤がとんでもなく強い可能性が高いということです。
「ノッている時は僕よりも強い」という乙骨の言葉が、いよいよ現実味を帯びてきましたね。
そんなとんでもなく強いかもしれない秤の領域展開は、今後どのようになっていくのでしょうか?
秤の領域展開を大胆予測!
今の時点で分かっている事をおさらいしていきましょう。
- 自動ドアあるいは電車のドアのようなものでの攻撃。
これに対してパンダは、秤の術式をハイテクだと言っていましたね。 - 呪力の感触がザラついていて、相手はめちゃくちゃ痛いということ。
- 生きてる熱を愛しているということ、その熱を最も感じられる「ギャンブル」が好きな事。
- ギャンブル好きに関連するような「坐殺博徒」という領域展開。
- 秤という名前から天秤が連想される。
これらを繋ぎ合わせてみると、天秤のどちらかを選ぶ賭けのようなスタイルがまず考えられます。
丁半博打のような選択を相手に付き付ける攻撃なんて似合いませんか?
そして電車のようなものに乗り、勝てばスピードが増し、負ければその電車を落とされて遅い車両に移らなければならない、とか?
勝ってもスピードが増す恐怖の中で賭けは続き、負ければ奈落に堕ちて行く。
今の段階で私の予想では、そんな感じの領域展開なのではないかな?
正解が出るかもしれない次回、待ちきれませんね。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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