《TVアニメ怪物事変に登場した怪物屋の能力を紹介》
怪物屋は全員で5人います。(夏羽、隠神、織、晶、ミハイ)
それぞれが特徴的な怪物の能力を持っていて、
劇中ではその能力を使って活躍していました。
夏羽/屍鬼(クーラー)
隠神/狸(タヌキ)
織/蜘蛛(アラクネ)
晶/雪男子(ユキオノコ)
ミハイ/吸血鬼(ヴァンパイア)
屍鬼(クーラー)
屍鬼は〝血を持たぬ鬼〟のことです。
屍鬼には痛覚がないため、攻撃を受けても
痛みを感じることはありません。
また、体を切り離されても死ぬことはなく、
炎と共に何度でも再生することが可能です。
不死身の能力を持っていますが、
酸素がないと再生することはできないという弱点があります。
頭だけの状態で箱の中などに閉じ込められた場合は
再生することができなくなって身動きが取れなくなります。
アニメ第1話では、夏羽が隠神に銃で撃たれましたが
あとから無傷の状態で復活するというシーンがありました。
3話で紺と戦ったときは織と協力して紺を倒していましたが、
その時も頭だけの状態であとから再生していましたね。
屍鬼は何度でも再生できるというのが特徴ですね。
アニメ最終回では野火丸と協力して結と戦ってましたが、
氷を操る結に対して炎で立ち向かうという作戦が良かったです。
野火丸の炎と夏羽の再生する体を合わせて何度でも
再生する炎の体で戦うシーンが印象的でした。
屍鬼の能力があったからこその作戦で、
夏羽&野火丸VS結は最終回にふさわしい激闘でとても楽しめました。
狸(タヌキ)
狸は変化(へんげ)を得意としています。
変化は見た目をいろいろなものに変えることが可能です。
隠神は戦闘の時には変化の能力を使って
自分の腕を銃に変えて戦っています。
物体を別の物に変えたり、自分の体を硬化させたり、
相手の体を硬化させることも可能。
変化は戦闘時には攻撃以外に防御面でも役に立つ能力です。
レベルが高くなればなるほど、高等な変化ができるようになります。
アニメでは何度か腕を銃に変化して戦うシーンや
他の物を変えたりするシーンがあり、
第3話では隠神が変化の能力を使って飯生を欺いたり
第8話では腕を銃に変化させて森にいる怪物たちと戦うシーンがあります。
隠神は頭の切れる人物で、変化の能力をうまく使いこなしていて
戦闘でもそれ以外でもいろんな場面で能力を使っています。
蜘蛛(アラクネ)
蜘蛛(アラクネ)は体から糸を出す能力を持っています。
汗や唾など自身の体から出る体液を糸に変えることが可能です。
糸を使ったさまざまな応用技があり、糸を使って自分の姿を消したり
固まる糸を作り出すことが可能です。
また離れた場所からでも狙った物を捕まえることができます。
アニメでは第3話の警察署での戦いでは、紺が持っていた鞄を遠距離からとったり
第5話と第6話の工場での戦いの時は、自分の姿を消して中に侵入したり
糸を使った戦いで蚊婆を撃破していて、いろいろな糸の能力を見れました。
織の能力は戦闘以外に普段の私生活でも役に立ちそうですね。
糸を使ったいろんな技があって面白いです!
雪男子(ユキオノコ)
雪男子(ユキオノコ)は氷を操る能力を持っています。
水や雪を操って氷に変えることができて、
氷の能力を使って相手を丸ごと凍らせることも可能。
でも氷を出すには水分がないと作れないので、
氷を出す場合は水分が必要になります。
攻撃範囲も広いため多人数相手でも一網打尽にする力があります。
第4話の蛙の怪物との戦いで、多くの蛙たちを一瞬で凍らせたり
最終話で檻から脱出するときに巨大な氷の塊を作り出すシーンがありました。
雪男子は雪の里という場所にしか存在しなくて寒さにも強いです。
吸血鬼(ヴァンパイア)
吸血鬼(ヴァンパイア)は超人的な身体能力と知能を持っています。
怪力のため力比べで勝てる者はそうそういません。
また、吸血鬼は不老で半不死なため周りの生き物より長生きです。
第5話で夏羽たちと腕相撲対決をするシーンがあり
織と夏羽が挑みましたがどちらも一瞬でやられてしまいました。
夏羽も同じ鬼の怪物で怪力ですが、ミハイはそれ以上の腕力を持っていました。
そして知能が高く、これまでにさまざまな物を開発してきました。
ぬいぐるみにAI機能をつけたり、光学迷彩のラジコンを作って
それらが任務でも活躍しています。
ミハイは知能と身体能力が高くて、なんでも出来てしまうというのがすごいですよね。
怪物屋の任務に参加することはあまりありませんが
他の情報提供などで夏羽たちのサポートをして活躍しています。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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