今回は、決闘の結果が非常にややこしい事態を巻き起こす様子が描かれます。
『鉄血のオルフェンズ』以来7年ぶりとなる新作ガンダムシリーズ、水星の魔女。
果たしてミオリネは父親の呪縛を断ち切ることができるのでしょうか?
グエルに決闘で勝利したスレッタとミオリネの二人!ですが、事態はそう単純ではなく……。
今回は、スレッタがグエルとの決闘の結果、ミオリネの花婿となったことを知らされるシーンから始まります。
華々しく勝利を果たしたスレッタですが、話はそう簡単ではありません。
この学園は大人たちの権力闘争の代理戦場でもあるのです。
スレッタが勝てるはずのない相手に勝ち、状況に変化が産まれたことによって、
権力を握ろうとする大人たちが影で動き始めます……!
いきなり物語が動き始めた水星の魔女。
今ならこちらで全話見れちゃいます!
ガンダムとは一体?
そもそも一体、ガンダムとは何なのでしょうか?
それは、禁止された技術、GUNDフォーマットを使用したモビルスーツ、GUND-ARMと呼ばれる兵器の通称です。
まず、GUNDという技術が産まれました。これは本来、人体の欠損や身体機能障害の補助を目的とした医療技術でした。
ざっくりと言えば、機械と人体をシンクロさせる技術です。
そして、これを兵器制御システムに転用したのがGUNDフォーマット。
GUNDフォーマットを利用した兵器がGUND-ARM……つまりガンダムなのです。
このGUNDフォーマットというのは、使用者に大きな負担をかけてしまいます。
故に現在ではガンダムの利用は禁止され、ガンダムに関わる人々は魔女と呼ばれ恐れられてしまいます。
これらのことを踏まえた上で本編を見てみると、より楽しめるかもしれません!
学園内外での権力闘争……そして差別。
今回の物語では、スレッタとミオリネをめぐる物語の他にも、この学園での生徒たちの様子が描かれました。
中でも印象的だったのはスペーシアンとアーシアンをめぐる差別の様子です。
スペーシアンは宙に居を構える宇宙居住者。アーシアンは地球に住んでいる地球居住者です。
この世界では宇宙産業が大きく発展しているために、スペーシアンとアーシアンの経済格差が広がってしまいました。
デリング総裁率いるベネリットグループが運営し、ベネリット内の企業に務める者の子供たちが多く在籍するアスティカシア高等専門学園でも、その経済格差による差別意識は著しいようです。
親と子の確執。そしてスペーシアンとアーシアンの確執。
数多くの問題が提示されながら、物語は進んでいきます。
これらの問題はどのように決着が付けられるのでしょうか?
今回の物語では、数々の問題の中のひとつを解決に至る一端……が、描かれます。
ヒントは、決闘……です!
気になった方は、こちらのサイトで本編を確認してみてください!
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を見るならU-NEXTで!
いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は今なら「U-NEXT」で視聴できます。
無料トライアルで見れちゃいますので、ぜひお試しくださいね♪
コメント