とうとう始まった機動戦士ガンダムの新シリーズ！
『鉄血のオルフェンズ』以来7年ぶりとなる新作ガンダムシリーズ、水星の魔女。
辺境の惑星、水星から来た少女が台風の目になる……！？
少女と少女が出会う時、二人の運命は大きく変わり始める……！
A.S. （アド・ステラ）122年。
ひとりの少女が、水星から、フロントと呼ばれる居住空間の中にあるアスティカシア高等専門学園に向けて、宇宙船で移動していました。
彼女の名前はスレッタ・マーキュリー。
内向的な性格で、コミュニケーション能力がやや乏しい少女です。
彼女は宇宙船での渡航中、フロントの外の宇宙空間を漂う人物を見付けて救助に向かいます。
しかし、実はその人物は、ただ単に宇宙に放り出されて救助を待っていた訳ではないようで……。
ミオリネ・レンブラン。
アスティカシア高等専門学園理事長でもあるベネリットグループの総裁、デリング・レンブランの一人娘。
彼女は何故、宇宙空間でひとりさまよっていたのか？
それにはどうやら、深い訳があるようですが……。
さて。機動戦士ガンダムは、経済・企業・戦争が大きく関わる宇宙戦記の物語です。
ですが、このシリーズの魅力は物語の重厚さだけではありません。
美しく恐ろしい宇宙の風景、人の営み、そして胸が熱くなるモビルスーツのアクションもそのひとつです！
実際にこちらのサイトでその美しいアニメーションをご覧になってください！
決闘が全てを決める、学園独自のルール……。
この学園の舞台はアスティカシア高等専門学園といいます。
ベネリットグループと呼ばれる巨大複合企業体が運営する教育機関です。
パイロット科、メカニック科、経営戦略科の三つの専科が存在し、入学しているのはグループ各社の重役の子息が多いです。
そんな環境ですから、学生のふるまい方がその子の親の評判に影響することもあるようです。
そして欠かしてはいけないのがこの学園独自のルール……。
それが「決闘」です。
この決闘はお互いにモビルスーツに乗って行われます。
決闘と言っても、命を奪い合うようなものではありません。
ブレードアンテナと呼ばれる頭の突起を折ることが決闘の決着となります。
生徒同士のもめごとは、最終的にはこの決闘によって解決が図られるようです……。
この学園で、主人公のスレッタはどのように学生生活を送っていくのか気になりませんか？
少しでも気になった方は、こちらのサイトで本編を確認してみてください！
ミレッタの相棒、エアリアル！
ガンダムシリーズの魅力のひとつとして、優れた兵器のデザインが挙げられます。
今回もそれにたがわず、魅力的なモビルスーツが沢山登場します！
主人公の操るモビルスーツ、エアリアルはその筆頭です。
XVX-016 ガンダム・エアリアル
武装は先端からビームブレイドを発振可能なビームライフル。
バックパック左右に装備された近接戦用のビームサーベル2基。
シールド形態から形状の異なるビットステイヴ計11基に分離する多目的攻防プラットフォーム「エスカッシャン」。
この機体はスレッタと特別な絆を結んでおり、彼女が搭乗することで従来とは一線を画した性能を発揮します。
他にも、今回敵に回ったグエルが搭乗するディランザ・グエル専用機や……。
学園内を闊歩する教習用MS（モビルスーツ）、デミトレーナーなど、様々な種類のモビルスーツが登場します。
これらのMSに注目しながら改めて一話を見直すと、また新たな魅力が発見できるかもしれません！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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