第二話のあらすじ
レオは仮採用の身として張り切って出勤しますが、上司であるシュティーナはまだ眠っています。
レオはシュティーナを強引な手段で起こします。
勝手に寝室に入られただけでなく、強引に起こされたシュティーナは大激怒します。
どうやら彼女は魔王軍の仕事が多すぎて疲れているようです。
レオは、彼女の仕事内容を改善すると宣言します。
ですが、彼はシュティーナの前でだらけるばかりです。
そんなレオに対して、シュティーナは解雇を言い渡そうとします。
その時、ディアネットというシュティーナの部下の少女が部屋を訪れます。
彼女の話を聞き、シュティーナは驚きます。
なんと、レオはシュティーナの仕事を、部下でもできるようにしたのです。
これにより、シュティーナの仕事量が減り、負担が減ることになりました。
シュティーナはレオに謝罪、和解します。
そして夜、レオはほかの四天王であるリリの任務の計画書を見せられます。
その内容は、リリらしいユニークなものでした。
第二話の見どころ
以前、魔王軍の抱える問題が沢山あることが示唆されましたが、今回はその問題の一部を解決することが出来ました。
レオは上司であるシュティーナにも相変わらず不遜な物言いをしますが、その言動の奥底には、実力者同士としての信頼が見え隠れしています。
レオが確かな実績と、軽薄ながら筋の通った言動でシュティーナから信頼を得ていく姿は見ていて心地よいものがあります。
また、レオにはどうしても魔王軍に入りたいと思う理由があるようです。
ただ、人間から冷遇を受けたことに対する復讐心で、敵勢力に肩入れをした訳ではない、ということが少しずつ分かってきました。
レオの本当の志望理由とは、内に秘めた目的とはいったいどういうものなのでしょうか。
物語の今後に非常に興味をそそられる展開になっています。
第二話の感想とまとめ
第二話では、レオがシュティーナの持つ問題の一つを解決した姿が描かれました。
信頼できる部下に仕事を任せるように諭すレオの姿は実に勇者らしいものがあります。
しかしそれは、以前彼が人間の仲間に対して行ったこととはまるで真逆のものです。
まだ語られていないレオの過去の中に、なにか彼の考えを変える出来事があったのでしょうか。
レオは今後、正体を隠すために甲冑に身を包み、オニキス卿と名乗って魔王軍で働くようです。
はたしてレオは勇者という正体を隠しながら、魔王軍への正式採用を勝ち取ることができるのでしょうか。
レオの過去も、魔王軍の一員としての生活も、知りたいことばかりです。
今後の展開にも目が離せません。
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お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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