『手がかり①』文献と仲間の活躍
尚文たちは『霊亀国』の司令官とともに、『霊亀』の首を落とすことに成功します。
しかし、尚文と一緒に鼓動していたオスト(霊亀の人型使い魔)が消滅していないことから、『霊亀』は完全に力尽きたようではありませんでした。
尚文たちは『霊亀』の力が回復する前に、オストの力を借りて完全に討伐するための捜索を開始します。
尚文、ラフタリア、リーシア、オスト、エクレール(女騎士)、エルラスラ(変幻無双流の伝承者)は、『霊亀』の背の上にある山々をフィーロに助けてもらいながら進みます。
6人全員を背中に乗せて、高い所でもスイスイと動き回れるフィーロは、とても頼もしいです。
そして、壁画に『霊亀』に関する文献が描かれている寺院を発見します。
ここでは、リーシアが活躍します。
メルロマルク女王から借りた書物を熟読し、壁画に書かれている古代文字を読み解いていく姿に、魔法書を読み解くのも困難な尚文は驚き、リーシアの得意分野を発見したことで彼女に関心を持つ形となりました。
『手がかり②』勇者文字について
『霊亀』について描かれた壁画のすぐそばに、こちらの世界の文字ではない字で書かれた文献が見つかりました。
しかし、その文字は古代文字を理解していたリーシアでさえ、読み解くのに時間がかかる文字だったのですが、文字を見たメルロマルクの女王は、『勇者文字』だと口にします。
『勇者文字』とは、尚文たちの前に召喚された『四聖勇者』のうちの一人が書いたとされる文字で、『日本語』で書かれているため、尚文ただ一人だけが、この文章を読み解くことができたのです。
所どころ欠けている箇所があり、尚文が読めた部分には、「封印、7つ目」と書かれており、
「7つ目」とは、第1話で、尚文のステータス画面上に現れていた『青い数字』と何かしら関係があるように思えました。
リーシアの中で変わり始める意思
『霊亀』討伐のため、「今の自分に何ができるのか」を考えたリーシアは、尚文たちと一緒に行動するべく自ら声を上げ、進むことを決意します。
第1話や第2話に『盾の勇者』のパーティーに加わったばかりのリーシアといえば、『弓の勇者』である、樹(いつき)のことを心配しすぎて、『盾の勇者』の尚文を振り回しているところがありました。
しかし、今回の『霊亀』の討伐のために、多くの犠牲者がでてしまったこと、『霊亀』の背の上で普通に生活していた人たちの悲惨な現状に心を痛めたこと、自分よりも強いラフタリアにも『抱えているモノ』があることを知り、リーシアの意識も少しずつ変わり始めます。
オストの「霊亀と戦った、今のアナタなら、『何か』できると思ったんです」という言葉も、リーシアの背を押中を押した一つなのでは、と私は思いました。
「盾の勇者の仲間」として、後方のサポートではなく、一緒に戦うと決意をしたリーシアの凛々しい姿と決意みなぎる表情を見て、今後のストーリーに、どのように活躍していくのか、とても楽しみになりました。
霊亀のお腹の中で、驚きの再会!
『異世界からの勇者』のラルクとテリスの二人と再会します。
ラルク(右)とテリス(左)の二人との出会いは、『自分たちの世界を守るため』尚文たちの敵として、激しい戦いをした間柄です。
(『盾の勇者の成り上がSeason1 第24話『異世界の守護者』』は、U-NEXTで視聴できます)
二人は、尚文たちにバレないようにと、真の姿とは別の『冒険者』として姿を偽り、『霊亀』のお腹の中を探索していました。
そして、彼らの体に身を隠すように、もう一人いることが判明!
その名は、グラス。
ラルクやデニスと同様『異世界からの勇者』と名乗り、尚文を殺そうと扇形の武器で襲い掛かってきた相手です。
そんな3人が、なぜ『霊亀』のお腹の中にいるのか!!
彼女たちの思惑とはいったい何なのか。
尚文たちと、どのように関わってくるのか、今後の展開が気になる第4話になりました。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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