ついにアニメ化!
『週刊少年マガジン』でも連載中の大人気漫画、『カッコウの許嫁』!!
この記事では、第二話のあらすじと見どころを紹介していきます。
これを読んで気になった人は、ぜひ本編をチェックしてみてくださいね!
第二話のあらすじ
天野エリカが取り違えっ子でありそして許嫁であることを知った凪は、家にエリカが来ると聞き、先日彼女の言ったことが頭をよぎります。
「結婚相手が、凪くんだったら良かったのにな…。」
そんなに俺と結婚したかったのか…!となる凪。しかし凪には好きな人がいるため決心します。
「誠心誠意お断りしよう…。俺には心に決めた人がいると…!」
その後家にエリカが来てから、エリカのお嬢様すぎる部分が次々と現れます。
インターホンを知らなかったり、畳ではなく本棚に座ったり、終いには凪の家を倉庫だと思っていたり…。そしてエリカの家に訪問した凪は『生活の違い』を身をもって体感します。お互い住む世界が違い過ぎることを知り、凪は結婚できないことをエリカに伝えようとします。すると
「結婚ならしないわよ?」
と一言。自分で勝手な解釈をしていたことが恥ずかしくなり悶絶する凪。
エリカは凪に会うためではなく、凪の両親に会うために家を訪問していたのです。
そこで凪の両親の働く海野家一階の定食屋『海野亭』に行くことに…。
凪の両親は、エリカが結婚しないと言うと一時は喧嘩腰になりますが、うちに泊まりに来てと言ったりしょうが焼きを振る舞ってあげたりと、エリカを温かく歓迎してくれます。しかしそうしているうちに、なぜかエリカは「私、帰ります」と海野亭を飛び出してしまいます。
追いかける凪が見たエリカの頬には涙が。
「私、言えなかった…。」
エリカの、凪の両親への想い。本当に伝えたかったこととは…。
見どころ① エリカにはやっぱりヤンキーの血が!?
海野亭に訪れたエリカが凪の両親と言い争いをしているシーン。私はエリカと凪の両親の間にあまりにも血の繋がりを感じてしまいました。
「うっせぇなぁ~!!黙りやがれクソ親どもがぁ!!勝手に好き放題やりやがってぇ!子供に人権はねぇのかよ、てめぇら、ぶん殴ってでも反抗してやるっ!!」
これがホテル王に育てられたお嬢様から出る言葉ですかね…?
これだけでなく、他にも様々な暴言が飛び交っていました。終いには、他のお客さんがいるのにも関わらず、机や食器などが飛び交う始末。凪もこれには恐怖するしかなかったようですね。
でもこのシーンを見て、やっぱり親子なんだなと私は思いましたね。凪が許嫁だと分かった途端迷わずぶん殴ったのも、海野家の血が入っているんだと思います!
見どころ② 幸のエリカに対する想い
今回も焦点が少し当てられていた凪の妹の幸。第二話冒頭では
「そう悪く言うな。お前の実の姉だぞ?」と凪に言われ
「やめて!その話聞きたくない!」
と否定的な態度をとっています。幸からすると、凪ただ一人が自分の兄妹であることを兄に否定された感じがして嫌だったのかもしれませんね。
しかし最後の場面で海野亭の手伝いをしていた幸は、エリカと凪の両親が楽しそうにしているのを眺めて、最終的には
「お姉ちゃん…。あの人がお姉ちゃんなんだ…。」
とエリカの使っていた箸を『家族用』の場所に片づけましたね!このシーンには私もグッとくるものがありました。
少しはエリカに対して心を開けたのかもしれませんね!今後の二人の掛け合いが楽しみです!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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