みなさん、こんにちは!
「処刑少女の生きる道(バージンロード)」第十話が公開されました!ついに港町リベールのラスボスが登場!まさかの人物に唖然…!今回も、第十話のあらすじと見所、次回の展開についてお話していきたいと思います!
第十話のあらすじ
港町リベールで謎の「魔薬」、そしてその製造拠点である「フォース」を調査していた処刑人「メノウ」と迷い人「灯里」。前回、「フォース」の親玉である「マノン・リベール」と時間停止の能力を使用し相対することになった「灯里」、ここから第十話が始まります。
マノン・リベールは語ります。彼女の母親はかつて現代日本から転生してきた「迷い人」であること、彼女の母親は父親である「トリジスタ・リベール」に見初められ結婚、その間に生まれたのがマノン・リベールだったこと、彼女の母親はすでに処刑されてしまい、マノンは母親が持つ「純粋概念」、能力を受け継いだことを期待されていたこと、受け継ぐことが出来ず、「フォース」から冷遇されていたこと。しかし彼女は言います。「これは、復讐ではなく、反抗期みたいなもの」と。彼女は、「フォース」が執心しているものが下らないものであることを証明したかったのです。
ここで、マノンは自らの強力な導力で灯里に攻撃をしかけます。ここでメノウが合流、マノン・リベールと対峙することになりました。一進一退の攻防を続けていく上で、辛うじてメノウの策、自らの囮を作りその隙を突いた攻撃、が効き、マノンの右腕を吹き飛ばすことに成功します。しかし、ここでマノン・リベールが自らの体から何者かを出現させます。そこにいたのは、第七話で登場した少女。マノンが魔薬を創るために利用した少女がいたのです。
今回もバトルシーンてんこ盛り!描写がエグ過ぎる…!
今回のバトルシーンはメノウ VS マノン・リベール、毎度変わらずヌルヌル動く作画で凄まじい迫力でしたね!特にマノン・リベールの全身を影が覆うシーンは悪役然とした凄みを感じます。彼女の思想も相まってそのどす黒い本性が素晴らしい作画と共に描写されていたように思います。
そして、それを上回るように登場した「万魔殿(パンデモニウム)」。マノン・リベールの体を貫き登場する姿は何だかエイリアンのようで、異質にグロテスクな様相を醸し出しています。何度も登場するシーンもすごい気持ち悪くて、先ほどまでのマノン・リベールを上回る残酷さ、狂気を感じます。
今回も大量の情報開示!かつて存在した「白の騎士」とは一体…?
今回、グロテスクな描写と共にかなりの情報が出されてきましたね。迷い人は純粋概念を使い続けると記憶を失っていく事、「万魔殿(パンデモニウム)」がまだ生きていたこと、そしてやはり、灯里が経験した時空と少し変化していること。今作の根幹を成すような情報が次々に出されてきました。
特に、「万魔殿(パンデモニウム)」は、あれだけの霧を出現させたにも関わらず、なぜ今日まで生きているのでしょうか。今までの情報では、迷い人は能力を使えば使う程制御が効かなくなり、暴走し自死してしまうと。しかし、彼女は生きており、千年近く経っても能力を行使することが出来ます。これは、一体どういうことなのでしょうか。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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