一果の誕生日、和とのお出かけで距離が縮まる
「春暁に鯛」
一果の誕生日が近づいてきて、和は一果がくれた「一果の誕生日に一緒にお出かけする券」を使うことが待ちきれない様子です。
そして、誕生日当日になり、一果と和の二人で枚方パークに出かけることになります。初めての一果とのお出かけに緊張している和でしたが、次第に緊張もほぐれて、二人で存分に遊園地を楽しんでいます。
十分に楽しんでいる二人でしたが、一果はかつて父と一緒に来たことを思い出し、思いを馳せている様子でした。
しばらくして、帰宅の時間になり、和が買える連絡を和の母にしていた時、一果は迷子になっている子のことを見ていて和を見失ってしまいます。
そして、緑松では、和菓子のケーキと誕生日会を緑松のみんなで準備して待っていました。
今回の和菓子
今回出てきた和菓子としては、桜餅の関東風である「長命寺」と関西風である「道明寺」がありましたね。
桜の季節にぴったりな和菓子である桜餅ですが、関東風と関西風と種類が分かれていて、それぞれに違いがあります。
関東風は、クレープ状の生地で餡を巻いたもので、発祥の地に由来して、長命寺と呼ばれています。
また、関西風は、もち米で餡を包んだまんじゅう状のもので、道明寺粉から作られていることに由来して、道明寺と呼ばれています。
また、特徴としては、長命寺の方があんこの量が多いこと、関東の葉の塩分濃度がが濃い傾向にあることなどがあるそうです。
また、桜餅についている葉は、道明寺の葉は食べる方がよかったりなど、店によって違うこともあるので、そこは注意して、両方、購入して食べてみると違いが分かって面白いと思います!
第十二話の感想・まとめ
今回、十二話で最終回ということでしたが、ようやく和が父に認められてきているようで感動しました。
3年は雑用でこき使うと言われていた和でしたが、一粒万倍日の日に、餡焚きを任せるなどして、素直ではない様子ですが、認められているような感じがして良かったです。
また、最終回ということでしたが、まだまだ先の展開が気になることは多いように思います。
一果と父の再会、和と美弦ちゃんと佳乃子の三角関係、和はちゃんと緑松を継ぐことができるのか、といったことはまだ見れてないので、ぜひ、二期があれば見たいですね!
公式での二期制作などの話はありませんが、であいもんは現在、コミックス13巻まで発売されているので、二期制作の蓄えとしては十分にあるという風に思います。
原作もいいですが、ぜひアニメで和や一果たちの成長の様子を見たいですね!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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