5年越しの2期、そして23年放送で3期放送が早くも決定している”よう実”こと『ようこそ実力至上主義の教室へ』。
クラスのポイントを左右する”特別試験”を兼ねた期末試験”ペーパーシャッフル”が行われることを知ったDクラス。
特別試験の内容は、クラス内でペアになった2人の合計得点で他クラスと戦っていくというもので、成績によっては毎年、退学者も数名出ているという過酷なものでした・・・。
期末試験でのペアを決める事前の小テストでは、”堀北”を中心に対策を練り、バランスよくペアを決めたDクラスでしたが、一方でクラスの裏切り者である”櫛田”になにやら怪しい動きが！？
”よう実”2期 第8話のあらすじとみどころをご紹介します！
”よう実”2期 第8話 『胸の底で、傷は静かに生きている。』あらすじ
期末試験に向けて、グループに分かれて勉強会をすることになったDクラス。
主人公”綾小路”は、クラスでも成績優秀な”幸村”を中心としたグループに参加することになります。
同グループの”長谷部・三宅”ペアは得意科目も苦手科目もまったく同じということが判明し、問題によっては簡単に共倒れしてしまう可能性も！？
しかし、”綾小路”は問題の傾向を把握する方法があると言います・・・。
実はこの”ペーパーシャッフル”試験、他クラスへの問題を作るのは生徒自身です。
なので、事前に教師へ問題を提出する際に、どのあたりのレベルの問題がOKなのか？というラインを探ることが、この試験の攻略方法だということに綾小路は気付いていました。
それを問題作成班の”堀北”と会話すると、”裏切り者”である”櫛田”による情報漏洩が不安要素として出てきます。
第6話で、櫛田本人から『唯一の同じ中学出身で過去を知る堀北を退学させる』ことが狙いである事を聞かされた堀北と綾小路・・・。
堀北はこの問題を解決するべく、櫛田を呼び出し、今度の特別試験の得点対決で、堀北が勝てば今後クラスへ協力する、負ければ堀北が退学するという賭けを提案します。
櫛田はその賭けに参加する条件を２つ出します。
1つは数学教科単体での勝負、そしてもう1つが、堀北が負ければ綾小路も退学するというものでした・・・。
綾小路はその条件を了承する代わりに、『櫛田の過去について教えてほしい』と言います。
そしてついに櫛田の口から、中学時代の事件について明かされるのでした・・・。
今回は衝撃の”櫛田”回でしたね！
過去の事件の真相含めて、見ごたえ抜群の回だったと思います！
“よう実”第2期8話、必見です！
“よう実”2期 2期は原作何巻まで進むの？アニメの評価はどうなの？
ここで、いったん本編を離れて、原作（１年生編：全11巻）に対してのアニメの進行具合についてと、第8話までのアニメ2期の評価について見てみたいと思います。
まず、”よう実1期”ですが、原作の3巻までの内容でした。なので、”よう実2期”は4巻からのスタートでした。
〇”よう実2期” 原作巻とアニメ進行
・原作4巻：船内での特別試験
（2期：1話～3話）
・原作5巻：体育祭編
（2期：4話～6話）
・原作6巻：特別試験”ペーパーシャッフル”
（2期：7話～9話？）
・原作7巻？
（2期：10話？～13話）
多分、次回第9話で”ペーパーシャッフル”編が終わり、2期は1巻3話くらいのペースで進んでいますので、このペースだと2期は二学期が終わる”原作7巻”までだと思われます。
そして、ここからは”よう実2期”の現在までのアニメ評価についてです。
原作を読んでいないアニメ勢からは1期に続いて非常に評価は高いですね♪
国内の配信サイトのアニメランキングでは軒並み上位をキープしており、海外でも人気です！
一方で、原作勢からの評価はどうでしょうか？
実は、1期では、原作勢にかなり叩かれてまったという経緯がありました・・・。
1期のストーリーでは、原作とアニメでヒロインキャラが変わっていた話がいくつかあり、それが主な理由でした。
2期については、当然30分という構成の都合上でカット場面があったり、一部試験内容に変更はあるんですが、ほぼ原作通りの流れになっており、原作勢からもかなり評価が上がっていますね♪
特に”軽井沢”が活躍し始めたことが大きいですね。
そして、今回の第8話の”櫛田”回で更に原作勢からの評価が上がっている様子です！
アニメでしか描けない”櫛田”の猟奇的な部分が上手く描かれていたからではないかと思いますし、ネットでも同じような意見が多かったですね。
是非、初見の方はもちろんですが、1期のイメージで2期を敬遠している方には見てほしいですね♪
”よう実”2期 第8話 ブラック”櫛田”の迫力が凄い！
やはり第8話の主役は”櫛田”でしょうね。
堀北は同じ中学出身でしたが、
『クラスは学級崩壊させた女子生徒』
この程度の認識の堀北でしたが、第8話で櫛田本人の口から詳細が明らかになります・・・。
事件の詳細は、ネタバレにもなってしますので、実際に見て確認してほしいのですが、簡単に言いますと『承認欲求モンスター』です。
私たちの周囲にも、こういう人は結構いると思うのですが、櫛田はその最上級といった感じですね。
櫛田の過去の描写に見入ってしまったのですが、作画にもかなり力が入っており、そこもめちゃくちゃ良かったですね♪
そして忘れてはいけないのが声優さんの演技力！
櫛田を担当しているのは『久保ユリカ』さんで、有名なのは”ラブライブ”の小泉花陽役で、あの『μ’s』メンバーです！
普段の櫛田の可愛い声から、”ブラック櫛田”になった瞬間のドスのきいた低音ボイス・・・さすがとしか言いようがない演技力ですね。
まさにスタッフさんの作画と声優さんの演技力による迫力の”櫛田”回だったと思います。
クラスの試験の行方と共に、綾小路と堀北2人の退学がかかった『堀北VS櫛田』の勝負。
次回で”ペーパーシャッフル”編も終わりだと思いますので、どんな結末になるのか、ますます”よう実”２期から目が離せませんね！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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