「よふかしのうた」総売り上げ部数２５０万部を超える人気作のアニメも第八話、新キャラの「夕 真昼（せき まひる）」の登場により更に物語が加速していきます！
不登校の主人公「夜守 コウ」に吸血鬼の「七草 ナズナ」の繊細微妙な関係にも注目！今回も、第八夜のあらすじとその魅力、新キャラの真昼についてお話していきたいと思います。
第八夜のあらすじ
主人公の「夜守 コウ」はヒロインの「七草 ナズナ」、そして他の吸血鬼の前で堂々と「自分は、何年かかってもナズナに吸血鬼にしてもらう」と宣言してしまいます。
しかし、これに他の吸血鬼は困惑。なぜなら、「吸血鬼に最初に血を吸われてから１年以内でないと、その者は吸血鬼にはなれない」というルールが存在したからです。ナズナは「うっかり忘れてた」とのこと。
「それって、１年経ったら殺されるってことじゃん」。３話ぶりに登場した「朝井 アキラ」はそう指摘しました。そう、１年たったらコウは「吸血鬼でないのに吸血鬼に詳しい人」。吸血鬼という存在にとって極めて危険な存在になってしまうのです。コウもその点にようやく気付き、ここで慌てふためく始末。
アキラは「賢い癖にそういう所ニブい」とちょっと毒づきながら学校に向かうと、階段の踊り場で眠っている人が。新キャラの「夕 真昼」の登場です。最近夜遊びばかりであまり寝ていないのだとか。
「夕 真昼（せき まひる）」、成績優秀でスポーツ万能、物怖じせずに何でもこなし、教師からの信頼も厚く、それでいて真面目すぎないなどかなりの優等生で、他の生徒からもとても人気なのだとか。そんな彼は、アキラ、そしてコウと小学校の頃からの友人でした。
場面は変わって真夜中、先に明かされた事実によりコウはとても焦っていました。吸血鬼「桔梗 セリ」からの入れ知恵でデートプランを構築、陳腐かつ下らないありふれたデート内容に辟易してしまったナズナ。「普段通り遊んだほうが楽しいぜ」と、結局いつも通りの夜空の漫遊になってしまいました。
そんなある日、コウは真昼とバッタリ出くわします。久しぶりに会話する二人の間には、気まずい様ななんとも言えない空気が流れていましたが、お互いに嘘を吐けるタイプでもないのか、結局よくわからないまま互いの内心を吐露して、この様子をアキラから「気持ち悪い」と言われてしまいました。
少し時間が経って場面がナズナに変化、真昼が謎の美女と一緒に歩いていくところを何やら意味ありげに眺めていました。
そこにコウが到着。おもむろに手をつなぐナズナ。「目を離すとすぐどこかに行くから」と。
「夕 真昼」について解説！
ここでは、今回初登場の新キャラ「夕 真昼（せき まひる）」についてお話していきたいと思います。
先ほども述べたように、成績優秀にスポーツ万能と、学校に一人いるかいないかというレベルの人気者でした。現在は、ある女性に入れ込んでいるようで…？
「夜守 コウ」、「朝井 アキラ」とは小学校の頃からの友人だったそうです。二人に一緒に野球をしようと提案してくれたり、何かにつけ一緒に遊んでいたらしい。
様々な思考が交差する！より大胆になるコウに注目！
今回のお話は、様々なキャラクターの考えや思惑が交差する一種の「溜め会」、様々なキャラクターの考えや感情が読み取れて、それだけでとても楽しい回でした！
コウとナズナの関係は、ついに「１年以内に決着をつける」というある種のゴールが決められ、それに対しコウは自らの死のリスクを背負っている状態です。なんせ、吸血鬼にとって不利になるようなことを知りすぎていますから、彼らが黙って見過ごすハズがありません。
コウの内心の焦りを、ある吸血鬼は煽り、またある人は静観する。彼が残りの猶予をどう過ごすのかを観察するように。そして、それにより今までより更に大胆に「七草 ナズナ」に詰め寄ることは想像に難くありません！この二人の関係が急速に変化していくのが今から楽しみですね！
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本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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