完全新作オリジナルアニメで各方面で話題沸騰の『リコリスリコイル』
そして、物語もいよいよクライマックスに向かっており、前回は全視聴者が泣いてしまった神回だったのではないでしょうか・・・。
第10話のあらすじと見どころを紹介しますので、まだ見ていない方は今すぐチェックしましょう!!
リコリスリコイル第10話『Repay evil with evil』あらすじ
余命2か月を宣告された“千束”は”ミズキ”や”クルミ”が自分のことに囚われないよう、喫茶”リコリコ”の閉店を切り出します。
そして、2人を見送った後、”ミカ”と共に閉店準備を進めるのでした・・・。
一方その頃、DA本部に戻った”たきな”は千束の命を救うため、”真島”を足掛かりに”吉松”を追おうとしていました。
そして、真島の依頼者を捕らえ、彼らのアジトに潜入したたきな達”リコリス”とDAの楠木司令官ですが、そこにはモニター超しの真島の姿だけで、本人を追い詰めることはできませんでした・・・。
そんな中、いよいよ”旧電波塔”の代わりとなる”延空木”のお披露目の日がやってきます。
真島はこの機会についに行動を起こすのでした・・・。
今回で第一話での”たきな”がDA本部から左遷された事件の伏線がようやく回収されましたね・・・いや、誰も予想できなかった展開でしたね!
そして、いよいよ最終決戦!
なのですが!!その前に、今回も涙なくしては見れない神回でしたね。
毎回言ってる気がしますが・・・。
”千束”と育ての親である”ミカ”の告白の場面があったのですが、それが涙なしでも見れない名シーンでした・・・。
リコリスリコイル ”真島”という男
アラン機関によって才能を認められた男”真島”ですが、いよいよラスボスといった感じで今回は描かれていますね!
ですが、真島という男の行動原理が完全な悪でもないのが、この作品の面白いところなんですよね。
”リコリス”という”法の外”で世間の悪を断罪し、抹消する存在に対して違和感を覚えて”真島”は行動を起こします。
そして、第1話で銃取引で1,000丁の銃を手にした真島ですが、その使い道が予想の斜め上過ぎました・・・。
これは実際に見て確認してほしいところですね♪
”真島”といえば声優さんは”松岡禎丞”さんですが、これがまた最高ですよね♪
松岡さんといえば、SAOの主人公キリト役でも有名で、現在も”ダンまちⅣ”で主人公のベル役もやられており、王道主人公はもちろん素晴らしいです!
ですが、”真島”のような敵役もめちゃくちゃハマるんですよね!
例えば”リゼロ”の”ペテルギウス”のような凶器じみた役もバッチリこなされています。
今回、松岡さん演じる”真島”は凶器を感じさせながら、どこか憎めないキャラでもあります。このあたりの微妙なニュアンスを表現されていて、めちゃくちゃ凄いですよね♪
”リコリスリコイル”は声優さんの演技も素晴らしいので、最後までそのあたりも注目していきたいですね♪
リコリスリコイル第10話 ”千束”と”ミカ”の親子関係
喫茶”リコリコ”の閉店作業もほとんど終わり、そこで”ミカ”は”千束”にプレゼントをします。
それは千束の”晴れ着”でした。
20歳まで生きられない千束に対する”ミカ”の気遣いと共に、ここでミカの”告白”がはじまります。
・DAの利益のために千束を生かしたこと
・吉松シンジから”最強の殺し屋”として育てるように言われたこと
しかし、そんなミカの告白に対して
『全部、私が決めたこと』
『2人とも私のお父さんだよ』
そう言って、ミカとシンジ、2人の親に対して感謝の言葉を口にします。
千束の性格の良さ、というか愛の深さに思わず泣かずにいられなかった視聴者も多かったのではないでしょうか・・・。
そして最後は、千束とミカが最終決戦の舞台に向かう背中で第10話終了となるのですが、カッコよすぎましたね♪
次回から最終決戦編がスタートです!最後まで目が離せませんね!!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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