「よふかしのうた」第十一夜が公開されました!今回はミステリアスな謎の眼鏡探偵「鶯 餡子(うぐいす あんこ)」が登場!憂いを帯びたその容貌に惹かれる視聴者続出!
今回も、第十一夜のあらすじ、その見所、次回の最終話に向けてお話して行きたいと思います!
第十一話のあらすじ
今回のお話は、主人公の「夜守コウ」がヒロイン「七草ナズナ」の添い寝業の人引きをやらせられるところから始まります。
ふと前を見るとそこにいたのは眼鏡・タバコ・トレンチコートと、何やらミステリアスな雰囲気な女性。思い切って声をかけると意外とすんなりOKと言ってくれました。
しかし、この作品に出てくる女性である以上、この女性も一癖も二癖もあるかなりの変人でした。どうも探偵をやっているようで、ある物事、「秋山昭人」について調べているのです。そう、コウと面識のある、吸血鬼の眷族でした。とっさに嘘を言ってしまうコウに恫喝混じりに責める彼女。結局、その場は何もなく、二人は別れてしまうのでした。
その後、コウ、そして久しぶりの登場「朝井アキラ」「夕 真昼」が3人で夜遊びに出かけるシーンに。3人で夜の学校に忍び込み、七不思議探検に興じます。トイレの花子さん、人体模型、ピアノ、順当に、そして純粋に笑いながら遊んでいました。
ふと教室に入ってみると、そこには不気味な雰囲気を漂わせる初老の男性が。何やら意味不明なことを呻きながら、アキラに襲い掛かります。男性は吸血鬼だったのです。
そこに、先ほど登場した探偵が登場。自身の血を吸うように誘導し、そこに細工を施し、男性を無力化してしまいます。
その探偵はこう言います。「好きで化け物になったわけじゃない」「せめて、人間のままで死なせてあげたい」そういって、何やら意味深な銀のリングを男性に握らせ、その男性を朝日に照らし、消滅させてしまいました。
その女性は、自らを「鶯 餡子」と名乗り、コウに「君が見ている吸血鬼は一面的なものでしかない」と警告します。
鶯餡子というキャラクターの魅力
今回登場した「鶯 餡子(うぐいす あんこ)」、彼女について話さなければなりますまい。
眼鏡、タバコ、年上、トレンチコートと属性の塊みたいな彼女、原作者の類まれなキャラクターデザインの象徴ともいえる存在感を放ちます。そして、CVが「沢城 みゆき」‼彼女に内在する凄まじい色気と胡乱さが、見事なまでに表現されており、鶯餡子というキャラクターに命を吹き込まれています。
そして、作中においても、彼女は大事なキーキャラクターになりそうです。ダウナーで気だるげ、飄々として掴みどころのない性格かと思いきや、吸血鬼にされてしまった男性に対し慈悲を込めて、人間のまま殺してあげると言う、優しさと冷酷さが入り混じった行動をとります。
次回、最終話、コウの出す結論とは?
ついに、このアニメも次回を持って最終話を迎えてしまいます。次回は、今回の展開も踏まえてどのような展開になるのでしょうか。
今回登場した「鶯 餡子」というキャラクターは吸血鬼に明確に敵意を持ち、吸血鬼、そしてそれに準ずる存在である眷族を「探偵」として探しています。そんな彼女、おそらく、七草ナズナと邂逅することになるでしょう。その時、彼女はどのようなアクションをとるのか?絆される?それとも敵意のままに攻撃するのか?今からとても気になります。
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本ページの情報は2022年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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