あらすじ
霊亀が活動を再開し、辺境の地を歩き出します。
尚文たち『盾の勇者一行』と各国の騎馬隊や城塞爆破部隊など、霊亀討伐のための動きが開始。
尚文は、盾の勇者の紋章が入った旗を掲げ、一緒に戦ってくれる戦士たちの士気をあげることに。
多くの霊亀の使い魔を『盾の勇者』の方へと誘き出し、オスト=ホウライの『超重力強化』を使い、少しずつ使い魔たちの数を減らしていきます。
『霊亀』本体への攻撃が攻城部隊から開始されますが、なかなか決定打となる攻撃が決まらず、こちらの戦力を削られる一方でした。
そんな中、次の作戦である『城塞爆破』のため、霊亀国の司令官が一人、自らの命をかけて作戦を決行し、『霊亀』の足を止めることに成功します。
このチャンスを逃さまいと、総攻撃をするのですが、『霊亀』の方も一筋縄ではいかず、足止めされた時のための遠距離攻撃を空から降り注ぎ多くの犠牲者を出していきます。
『霊亀』を操っているモノにより、必要以上の魂を回収していく姿に驚愕する尚文たち。
『霊亀』からの攻撃をかいくぐり、盾の勇者一行のチームワークで、果たして『霊亀』の首を落とせるのか。
終盤の展開が気になる第3話となっています。
霊亀討伐のための協力関係
本来、オスト=ホウライは、『霊亀』の人型使い魔として、『霊亀』と協力して役目を果たさねばいけません。
しかし現状、何者かに操られている『霊亀』を止めるべく、強い意志の元、彼女は尚文たちとともに行動を開始します。
他の使い魔たちを倒すべく、『超重力強化』で、盾の勇者一行周辺の重力を操ります。
オスト=ホウライ自身の力も削ることになりますが、尚文たちをサポートしていきます。
『霊亀』の首を落として倒せば、オスト=ホウライの存在もなくなります。
リーシアやナフタリアの悲しそうな顔や、尚文の「いいのか?」というセリフに、少しだけ一緒に過ごした間柄だったオストへの寂しさがあったのでは、と私は感じました。
自分が消えると分かっていても、『霊亀』を倒したかったオスト=ホウライ。
息が上がりフラフラながらも、尚文たちの味方である兵士たちに防御壁をはったり、尚文が使っている『盾の聖武器』へ、最後の力を詠唱とともに助力する姿は、とてもカッコいいです。
様々な攻撃方法
動く要塞『霊亀』討伐のさいに、各国様々な攻撃スタイルを駆使しています。
騎馬隊、優秀な兵士たちで『霊亀』本体を、城塞爆破隊が爆弾を仕掛けたポイントまで誘導しつつ、周りの山々から、巨大な槍のような武器を使って、少しずつ『霊亀』の動きを封じていきます。
『霊亀』の体は、巨大すぎるため、攻撃箇所を1点集中し崩していく作戦をとりました。
そして、最も『霊亀』が近くで確実に攻撃が決まるよう、爆破隊の司令官が命がけで作戦を結構しました。
作戦のためとはいえ、一人でそういった行動を起こさせてしまったことに、顔を歪めている尚文が印象的でした。
その後、魔法部隊による高等集団儀式魔法を使用します。
『遠距離攻撃』に切り替えた『霊亀』を倒すべく、離れた距離から『霊亀』の足元に地雷替わりに打ち込む予定でしたが、実際に放たれた魔法攻撃は、以前尚文たちと敵対していた『教皇』が使用していた『裁き』という強力な魔法でした。
『裁き』は、霊亀の首元にあたり傷を負わせ、これが尚文たちの最後のチャンスとなりました。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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