アークとケモ耳忍者・チヨメの再会!
人族にとらわれている獣人族を助けるために、旅を続けているケモ耳忍者の少女・チヨメとローデン王国の首都でアークは再会することになります。
ケモ耳忍者との再会に興奮するアークでしたが、チヨメからは獣人族の救出への助力を頼まれることになります。
しかし、アークは現在、アリアンへ力を貸すことを約束した身であるため、
アーク自身がチヨメを助けることは確約できませんでした。
ですが、アリアンは、幼いころから同族を助けるために修業を積んできたチヨメと自分の姿を重ね、
救出に手を貸すことを承諾します。
そして、チヨメの仲間であるゴエモンと一緒に、
王都最大の奴隷商、エツアト商会への襲撃作戦を決行することになります。
今回出てきた魔法スキル・忍術
今回出てきた主な魔法スキル・忍術は、「堅筋甲鎧(けんきんこうがい)」と「破城筋盾(はじょうきんじゅん)」と「岩牙招拳(がんげしょうけん)」と「岩石鋭牙(ロックファング)」の四つでした。
今回新たに出てきたチヨメの仲間であるゴエモンが新技を多数披露していましたね。
一つ一つ見ていくと、まず、「堅筋甲鎧」は、肉体を金属に変化させる忍術がありました。
次に、「破城筋盾」は、両肩に岩の鎧を形成する忍術です。そして、「岩牙招拳」は、牙のような鋭角の岩を地面から無数に生やすという忍術でした。
どれもド派手な技ばかりで、ただの筋肉ごり押しキャラかと思いきや、かなり強い忍術を持っていました。
また、アークは、ゴエモンに負けじと、岩系の魔法スキルである「岩石鋭牙」を使っていましたね。
これもかなり強力な技で、岩牙招拳と効果はほぼ同じですが、アークとゴエモンの技が合わさることになり、アークたち自身ががれきに埋もれてしまっていましたね。
出てくるスキルはすべてかっこよいですが、何かと決まらないアーク、今後もどんなスキルが出てくるのかが楽しみです!
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 第八話 感想・まとめ
再び出てきたケモ耳忍者・チヨメですが、獣人族の一派である刃心一族の少女で、
一族では実力上位に授けられる六忍を襲名しているということでしたね。
チヨメは、戦国時代に巫女として日本各地を渡り歩いたと伝えられる人物である望月千代女から襲名しているんですね。
現代ではくノ一ノ代表格として知られていて、まさにチヨメにぴったりな名前ですね!
ほかにも霧隠才蔵や服部半蔵などの名前も出てきていることから、日本との関連性が見え、
アーク以外にもこの世界に召喚された日本人がいる可能性が考えられますね。
また、今回の話でやはりユリアーナ王女の襲撃を命令していたのはダカレス殿下であることがわかりましたね。そして、ホーンテッドウルフを謎のリングで操っていたのもダカレス殿下の仕業であることがわかりました。
またもや、ダカレス殿下の策略をことごとく打ち砕いていっているアーク、いつか直接対決することはあるのでしょうか!?
次回、第九話「揺れ動く王都と乙女の誓い」も楽しみですね!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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