少しずつ積み上げてきた「鷹の団」の名声。それが、それが……。
日本の読者だけでなく世界の読者をも魅了するファンタジーコミックの最高峰、『ベルセルク』の過去編。
この回からは、まばたき禁止です……!
旅立ちが付ける傷跡。
今回の物語では、ガッツがとうとう「鷹の団」から旅立ちます。
グリフィスとのこと。「鷹の団」の仲間たちのこと。そして、キャスカのこと。
みんなのことをどう思っているのか。それでいて、何故旅立ってしまうのか……。
その全てを、ガッツは(ジュドーだけに)つまびらかに話しました。
しかし、そこは寡黙なガッツのこと。
いちいち全員に自分が旅立つ理由を話して回ることはしません。
ガッツのこの静かな旅立ちがきっかけとなって、とんでもない事件が起きるのですが……。
果たしてガッツが旅立つ理由とは?この先の物語で起きることとは?
気になった方は、こちらのサイトで本編を確認してみてください!
今回の見どころ!
今回の見どころは、グリフィスとガッツの変わる立場にあります。
この二人は、物語の序盤でも剣を交わして決闘をしています。
この時の「強さ」以外に何も持たないガッツは、まさに「若い」という表現がピッタリ。
そんなガッツに対して、グリフィスは静かに、それでも確かな自分の意志を持って対峙しました。
結果は知っての通り。
ガッツはどこまでも冷静なグリフィスに敗北を喫してしまったのでした。
その二人が、再び対峙します。
以前と違って、ガッツの立場は大きく変わりました。
ただ思うがままに剣を振るう男から、仲間を守るために戦う男に。
ただ強さに頼って生きる男から、胸に夢を抱く男に変わったのです。
そんなガッツとグリフィスの再びの決闘は、どのような結末を迎えるのでしょうか。
そしてグリフィスの立場はどのように変わっていくのでしょうか……?
それに関しては、実際にその目で確認した方がいいかもしれません……!
混沌が広がりゆくベルセルクの世界を彩る音楽……。
ちょうどいいタイミングですので、今回はこのベルセルク 黄金時代篇のOP曲について解説したいと思います。
OPの楽曲を手掛けた平沢進はキャリアおよそ50年の大ベテランミュージシャン。
その楽曲は常に斬新で、最先端の更に先と言っても過言ではありませんでした。
そんな彼が手がけたこの楽曲「Aria」は、壮大でありながら、忍び寄るような不安を感じさせる、
まさに今回の、そしてこれからの物語に合致する名曲だと言えます!
この回で待ち受ける展開を楽しんだ後に改めてこの曲を聞いてみると、
鳥肌が立つかのような底知れない恐ろしさを感じることができること請け合いです。
まずはこちらのサイトで、本編を確認してみてください。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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本ページの情報は2022年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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