アニメ「転生したらスライムだった件」を紹介!!

ストーリー（第一期）

平和な日々を送っていたサラリーマンの三上悟（主人公）は、
食事に誘ってくれた後輩を突如現れた切り裂き間から庇い、
刺されてしまいます。

刺されて死んだはずの三上悟は、朦朧とする意識の中、
刺された痛み、手・足の感触、目が見えないことを感じとります。

不思議な感覚にとらわれますが、わずかに動かせる体と
感覚だけを頼りに、周りを確認すると、
そこにはスライムになった自分の姿だったのです。

丸っこくプニプニとしたフォルムに驚き、
自分にツッコミを入れますが、異世界に転生したのだと、
すんなり受け入れ洞窟の中の薬草・鉱石を食べつくします。

洞窟の中で出会った暴風龍ヴェルドラと意気投合したのち、
名前をもらい、リルム・テンペストと名乗るようになります。

リルムは、洞窟の外で出会ったホブゴブリン、
牙狼族、大鬼族（オーガ）、蜥蜴一族（リザードマン）など
沢山の仲間を増やしていき、種族を越えた国である
ジュラ・テンペスト連合国を造り上げていく物語となっています。

キャラクター

キャラクター名	声優さん	種族名
リムル・テンペスト	岡咲美保	スライム
大賢者	豊口めぐみ	エキストラスキル
ヴェルドラ	前野智昭	ドラゴン
リグルド	山本兼平	ホブゴブリン
リグル	石谷春貴	ホブゴブリン
ゴブタ	泊明日菜	ホブゴブリン
ランガ	小林親弘	牙狼族
ベニマル	古川愼	鬼人
シュナ	千本木彩花	鬼人
シオン	Ｍ・Ａ・Ｏ	鬼人
ハクロウ	大塚芳忠	鬼人
ソウエイ	江口拓也	鬼人
クロベエ	柳田淳一	鬼人
カイジン	斧アツシ	ドワーフ
ゲルド	山口太郎	オーク
ガビル	福島潤	リザードマン
トレイ二―	田中理恵	ドライアド
ラミリス	春野杏	精霊族（魔王）
ミリム	日高里菜	竜魔人（魔王）

この他にも、冒頭のシーンに出てきた少女であり、
リルムの今後の目的に重要となってくるキャラであるシズ（シズエ・イザワ）さんや、
武装国家ドワルゴンの三代目王であるガゼル・ドワルゴンや、
敵対するキャラクターも数多く出てきて、ストーリーを盛り上げていってくれます。

アニメスタッフ

原作／伏瀬
作画／川上春樹
イラスト／みっつばー
監督／菊地康仁
シリーズ構成・脚本／筆安一幸
キャラクター／江畑諒真
モンスター／岸田隆宏
美術監督／佐藤歩
美術設定／藤瀬智康、佐藤正浩
色彩設定／斉藤麻記
撮影監督／佐藤洋
グラフィックデザイナー／生原雄次
編集／神宮司由美
音響監督／明田川仁
音楽制作／ランティス
音楽／Elements Garden
プロデューサー／杉本紳朗、伊藤洋平
アニメーションプロデューサー／小管秀徳
アニメーション制作／エイビット
放送期間／2018年10月―2019年3月
製作／転スラ製作委員会

見どころ！

手もなければ、足もない、声も出せない、目も見えない状態から、
唯一使える『大賢者』と共に、新たなスキルを開拓して、
仲間を増やし、楽しい毎日を過ごすべく奮闘するリムルの姿が面白いです。

物事の例え方のどれもが、見ている人たちが
「聞いたことあるなぁ～」と感じるような場面もあって、クスッと笑えます。

リムルとエクストラスキルである『大賢者』が説明するシーンでは、
声が無機質な感じとBGMがRPGゲームのような音楽が流れており、
冒険感が増して楽しいです。

リルムが関わることで、生まれ変わっていくキャラクターたちの姿は、
ストーリーをさらに楽しくさせてくれるので、リルムと一緒にワクワク感が味わえます。

原作との違い

アニメでは、各キャラクターの戦闘シーンが多く盛り込まれている所です。
小説で描かれている文字の戦闘シーンが、目に見える絵として
カッコよく、壮大に表現されている場面が多いので、
とても楽しんで見ることができます。

さらに、キャラクターの個性が、セリフと絵に追加れているように思います。
小説では、淡々と進むシーンが、アニメではツンデレっぽいセリフが入ったり、
強いキャラクターでも寂しそうにしている姿が見れたり、
バチバチと火花散る恋バトルが勃発したりと、飽きないストーリー展開になっています。

ぜひ推しキャラを作ってアニメを何倍も楽しんでみてください。

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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。

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