リムルと初めて会った場所とは?
ドワーフの英雄王ガゼル・ドワルゴとリムルが一番最初に出会ったのは、カイジンがベスタ―を殴ったとされる暴力事件の裁判でした。
リムルは鎖で繋がれた状態で裁判は進められ、他国のモンスターである、リムルに対しては一度も言葉を交わすことはありませんでした。
しかし、ドワーフの技術では98%でしか、ヒポクテ草から抽出することができない『回復薬』を、魔物であるリムルが、100%で作り出した『完全回復薬(フルポーション)』を知ったことで、リムルの凄さと危機感を感じ取り、ドワルゴンの暗部長であるアンリエッタにリムルの動向を監視するよう命令を下します。
リムルを『化け物』と呼び、その異様さを心に刻みつけるような言い方をしているのが気になりました。
リムルの謎が多いため、その表現の仕方を暴風龍ヴェルドラのようだと表現していることから、ガゼル王がリムルに対して強く警戒していることが分かります。
オークロードを討伐したリムルを見極める
リムルを要注意モンスターとして警戒していたガゼルですが、オークロードを討伐した件を部下から聞き、ガゼル王自ら部下のペガサスナイツたちを引き連れて 、リムルに会いに行くという行動に出ます。
スライムの本性を知るには『本気で戦うのが手っ取り早い』と笑うガゼル王はカッコいいです。
勝敗は、ガゼル王の一連の攻撃を防ぎきることができたので、リムルの勝ちとなりました。
素早い動きガゼル王の懐に入ろうとする、リムルの剣をなんなく受け止めます。
ガゼル・ドワルゴの一撃は重く、そして力強いです。
ガゼル王が仕掛けた『朧・地天轟雷(おぼろ・ちてんごうらい)』
全身に鎧を付けた巨体をリムルの視点から外す動きと、素早く振り上げた剣を振り下ろす、剣の表現仕方にスピードと重みを感じられて面白いです。
確かに、『直接顔を見て話す』というのは、確かに大事なことだとは思います。
ただ、ガゼル王のリムルを『見極める』という点については、オークロードを討伐した強い相手と戦ってみたかったというのが本音のような気がします。
ガゼル王の主なスキルは、『朧・地天轟雷』『英雄覇気』『独裁者(ウエニタツモノ)』があります。
『英雄覇気』は、敵を封じるスキル。
『独裁者(ウエニタツモノ)』は、相手の胸の内を見抜くことができるスキルになっています。
ガゼル・ドワルゴが信用する部下たち
軍部最高司令官 バーン
ガゼル王に次、実力の持ち主で、良き友。
ガゼル王が信用しているリムルに対して、驚くことも多いが、己も信じると心に決めている。
暗部の長(ナイトアサシン)アンリエッタ
リムルの部下であるソウエイに、自分の部下を軒並み追い払われてしまうという苦い経験を持っています。
リムルの行動によって、尋常じゃない量の情報が集まるため、データを分析する情報部と一緒に苦労が絶えなかったりするようです。
最強戦力ペガサスナイツの団長 ドルフ
バーン同様、ガゼル王と親しい間柄。
性格はやや堅く、普段は騎士ではなく、文官を装っています。
戦争では、敵の動きなどを冷静に分析することができる人物です。
宮廷魔導士(アークウィザード)ジェーン
バーン・ドルフたちと一緒で、ガゼル王と仲が良い老婆。
たびたび危険な行動をするリムルに対して、ガゼル王に警鐘を鳴らすことができる人物です。
ガゼル役の土師孝也さんについて紹介
『ガゼル・ドワルゴ役』声優の土師孝也(はしたかや)さんを紹介します。
番組名 | キャラクター名 |
NARUTO-ナルト- | 角都 |
幼女戦記 | ド・ルーゴ |
十二国記 | 塙王 |
ワンピース | イヌアラシ公爵 |
炎炎の消防隊 | グスタフ本田 |
Dimension W | 百合崎士堂 |
名探偵コナン | ジェイムズ・ブラック |
オーバーロード | フールーダ・パラダイン |
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 | バーン |
ハリーポッター シリーズ | セブルス・スネイプ |
上記以外にも、数多くのアニメ作品、洋画の吹替に出演されています。
土師孝也さんは、『低音』の渋い声が特徴的な声優さんです。
演じているキャラクターの多くは、おしゃれで男気溢れる壮年の男性から、不気味な雰囲気のある悪役や肥満体な男性など、幅広く演じています。
「転生したらスライムだった件」のガゼル・ドワルゴも、外見170cmもあるガタイで、鎧のようなガッシリとした体格をしており、『低音』が似合う威厳のあるキャラクターです。
ガゼルとリムルの良好な関係について
ガゼル王とリムルは、剣の師匠が同じだったことが判明!
ジュラ・テンペスト連邦国の指南役、キジンのハクロウが二人の剣の師匠だったのです。
ガゼル王が幼い頃(300年程前)に森で出会い、そこから剣の指南をしてもらっていました。
『転生したらスライムだった件 第15話 ジュラの森大同盟』で、リムルの剣の実力を見極め、同じ師匠と剣を指南して貰ていることが分かり、リムルを弟弟子と認めます。
その後は、ジュラ・テンペスト連邦国を武装国家ドワルゴンと盟約を結び、国同士の技術交流を推し進めます。
カイジンの武器製造技術や、ガルム・ミルド・ドルドの衣類・建築・魔法具の技術や、ベスタ―のヒポクテ草を使った『完全回復薬(フルポーション)』の生成技術など、元武装国家ドワルゴンにいたメンバーのジュラ・テンペスト連邦国での活躍は、リムルから高く評価されているほどです。
周辺国家の情報についても、ドワルゴンの利益に繋がるようリムルに情報を提供したり、的確なアドバイスもかかしません。
リムルとは王同士、厳しく忠告する間柄。
ガゼルは、厳格で堅物な王という一方で、自国を抜け出して、リムルの国へ遊びに行くお茶目な人物でもあります。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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