転生したらスライムだった件

ジュラ・テンペスト連邦国を支える仕事とキャラたちについて紹介!!

転生したらスライムだった件

手先が器用な長男『ガルム』

武装国家ドワルゴンで、鍛冶職人のカイジンの下で働いていましたが、
とある事件をきっかけに、リムルの元へついていくことになります。

ゴブリン村の衣類は、手先が器用なガルムが担当しており、
ホブゴブリンの若手に作り方指導もしていました。

村に立ち寄った冒険者のエレンにあげたローブは
「軽いうえに頑丈、それに綺麗!!」と絶賛の声も。

ジュラ・テンペスト連邦国となった今では、
新たな仲間となった鬼人族(キジン)のシュナを中心に
ガルムやドルドたちが意見を求めて衣類の製作を手伝っている形に変化しているようです。

加えて、シュナと同族のクロベエも、影ながらテンペスト連邦国を支えています。

リムルに名づけをしてもらい鬼人族(キジン)として進化しますが、
前線で戦うのではなく、国の留守を護る後方支援として、
腕利きで超有名な鍛冶師職人のカイジンとドワーフ三兄弟と共に
武器や防具づくりに力をいれています。

食料は自分たちで確保

ゴブタ率いるゴブリンライダー達の討伐によって、
美味しく食料となる魔物もいれば、
ジュラの大森林に生息している動物牛鹿(うじか)」などを狩って食料にしています。

また、魔物を食すといえば、国を襲った厄災級魔物のカリュブディスが
召喚した空泳巨大鮫(メガロドン)をハクロウが剣技で三枚おろしにして、
その身を鍋で煮付けたり、お刺身にしたりと魔物なのに、
とても美味しそうだったのが印象的です。

トレイニ―が守護するトレント族からは、15万ものオークの
飢えをしのぐことができる、膨大な森の恵みを提供してもらえており、
テンペスト連邦国の重大な支えの一つになっています。

転生したらスライムだった件「転スラ日記」という
スピンオフのシリーズの第二話では、人口の増加の為の食料確保に、
国の中に広大な田畑を作り、若いホブゴブリンや子どもたちの力を借りて耕し、
日々の食料にするべく野菜を育てています。

畑仕事でも、ゴブタは活躍します。

リムルがクロベエに頼んでおいた武器・鍬(くわ)で、
硬い地面を片っ端から耕していく姿は、
仲間たちから絶賛の声が上がるほど、動きにキレがあります。

建築や芸術の腕が優秀な三男『ミルド』

リムルからは、村や街の住居などの建築を頼まれ、
快適で住みやすい街にしていきます。
ミルドは、あまり話さない寡黙なキャラで、口癖が「んだ」と
一言と頷くという仕草だけで感情を伝えるという徹底ぶり。

しかし、一緒に仕事をしているゴブリンやオークたちの間では、
しっかりとコミュニケーションをとって問題なく作業を進めているようです。

ゴブリン村だった時の木造家屋の建築から、現在の中央都市
リムルの主要設備の建設も手がけていきます。

さらに、ドワーフ三兄弟の次男『ドルド』の手によって、
上下水道を完備して水洗式トイレを作ったり、
キッチンなどの、生活で必要となる魔法具の製作もされ、
リムル念願の露天風呂も出来上がりました。

仲間と協力して築く

ゲルドたちオークが、テンペスト連邦国に仲間入りしたことで、
仕事の規模が広がり、ゴブリンたちと協力して住みやすい国を作っていくようになります。

リムルからは、各地との物流や人の行き来がはかどるようにと、
新たに道路の整備を頼まれます。

どの仕事もとても長い時間がかかっています。
しかし、オークたちは、誰一人文句をこぼさず、
サボらず黙々と作業しているのが印象的です。
先の戦闘(オークロード)で多くの仲間を殺してしまった償いで、
頑張っているという理由もあるかもしれません。

それでも生きるために、小さな命を守るために、
リムルから頼まれた仕事をこなしているオーク達の姿は、
とてもカッコよくて応援したくなります。

研究者ベスタ―

完全回復薬(フルポーションの開発に、研究者としてベスタ―が選ばれました。

ベスタ―は元々、武装国家ドワルゴンで大臣をしていましたが、
自分で起こした事件により、国を追放される身となりました。
そのため、ガゼル王に土産と称して、袋に入れられ
ポイっと転がされた姿は、少し可哀そうと思いました。

その後、ガビルたちヒポクテ草栽培の手伝いとベスタ―渾身の研究もあって、
リムルの体内で生成している回復薬と同等の性能を持つ
完全回復薬(フルポーションの開発に成功します。

しかし、完成させた回復薬の性能が英雄級であり、
普段から簡単に使用できないことから、テンペストの資金源は、
上級ポーション(ハイポーションからさらに、
性能を落とした「ローポーションの生産・販売に切り替えることになりました。

若手への育成指導

次に、ジュラ・テンペスト連邦国が新しい技術と共に発展している背景には、
ドワーフ三兄弟やカイジンたちの活躍以外にも、
その技術を教わって自分のモノとして会得していく、
若い世代ゴブリンたちやオークたちの成長も大きいと思います。

今まで他の魔物と戦う力や武器の使い方などが
分からなかったゴブリンたちも、鬼人族(キジン)の
ハクロウとても厳しい(死ぬほど)指導の下、
メキメキと実力を高めています。

特にゴブタは、「破壊の暴君(デストロイ)」といわれた
「最古の魔王ミリム」の近距離グーパンチを受けても、
厳しい修行のおかげか、大きな怪我をすることなく動けるタフな体を身に付けました。

さらに、カリュブディス戦では、戦闘に参加したゴブリンたちは、
おとり役と攻撃役といった個人の役割を決めて戦う手法を実践していたので、
今後の彼らの活躍に期待が膨らみます。

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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。

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