獣人族は強さを極めると進化するそれが誇りとされていた。かつてフランの両親は進化のカギを得るため、幼きフランを連れて旅に出た。
しかし、黒猫族には進化したものがいない。両親も進化の糸口をつかむことができないまま死んでしまう。
両親の果たせなかった進化を目指すため、ひたすらに強さを求めるフラン。
そんなフランに力を貸し、強くすることを約束した、異世界へと転生してきた剣(師匠)とともに様々な苦難を乗り越えながら、進化することを目指す！
転生したら剣でした 第8話 「青猫族は仇敵でした」 あらすじ
「青猫族は仇敵でした」
前回、スキルテイカーでアレッサ騎士団副団長、オーギュストのスキルを奪ったフランたちだったが、その報復としてオーギュストは、黒猫族の敵である青猫族を連れ、フランたちに復讐しようとしていた。
かつて青猫族は、黒猫族をだまし、黒猫族を最低の身分に落とし、闇の商人に売ることを今も続けている一族だった。そんな最悪の仇敵である青猫族に過去のトラウマを思い出し苦戦するフランだったが、師匠の激励の言葉のおかげで覚悟を決め、打ち倒すことに成功する。
青猫族と共に来ていたオーギュストも、王族に無礼を働いて軟禁されていたが、隙を見て大金を持ちだし脱走した件でオルメス伯にから処分が下されることになった。
事態が収拾したところで帰ろうとしていたフランの元に、突然、フランに対し、私がママよと言い出す人物が現れ…。
転生したら剣でした 第8話 鬼子母神、ランクA冒険者のアマンダ
突然、現れたフランのママと言い出す人物でしたが、その正体は当然、フランの母親ではなく、ランクA冒険者のアレッサギルドのエース、アマンダというハーフエルフということでしたね。
師匠が鑑定してステータスを見たところ、レベル、ステータスがともにかなり高い数値であり、戦っても勝てる気がしないとの発言がありました。
出会ってから偶然と言いながら、ずっとフランに接触してくるアマンダさんですが、実は冒険者でありながら孤児院の運営をしているという情報がネルさんから伝えられていました。
ずっと、フランのことを尾行してきたことで、なにか他のよからぬ目的があるのかとも思いましたが、純粋にフランのことが気に入って見守っているという感じのようですね！
転生したら剣でした 第8話 クリムトに幼女趣味が？アマンダと決闘！？
また今回、ギルドマスター、クリムトが魔石を報酬にフランに新たな依頼を頼んでいましたね。その内容は、アレッサ近郊のダンジョン、蜘蛛の巣の調査に参加してほしいというものでした。
参加してほしい理由が、フランが突然ランクD冒険者に上がったことを怪しみ、クリムトに幼女趣味があるからという噂が出ているから実力を示してほしいというもので悩むフランたちでしたが、ウルムットダンジョンの許可証の発行も報酬としてくれることになり行くことを決断していました。
その後、突然現れたアマンダも参加することになるのですが、最後の場面がアマンダとフランが戦っているシーンで終わっていましたね。さすがに敵としてではないと思いますが、純粋に勝敗も気になります！
次回、第9話「ランクA冒険者はバケモノでした」も楽しみですね！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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本ページの情報は2022年11月時点のものです。最新の配信状況は各VODサイトにてご確認ください。
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