「人を殺したことがある」と陰口ペーパーに書かれてしまった四部。
友一の作戦で犯人を追い込めるかと思いきや……
今週もドキドキの展開です！
天智が沢良宜志法を孤立させようとする理由は？恋心じゃなかった！？
天智が犯人だということは、視聴者には既に分かっています。今回のお話は、天智がこのトモダチゲームに参加したわけをモノローグ形式で話すところからスタートしました。
「俺には志法ちゃんの全てを奪う権利がある」
「彼女の笑顔も、信頼も、友達も」
「だって彼女は、俺の世界で一番大切なものを奪ったんだから」
天智が志法ちゃんを孤立させようとしているのは、彼女に恋をしていて独占したいから、というわけではなくて、何か恨みがあるようです！！
何があったのかはまだ明かされていませんが、どっちにしても、この言い分は、ちょっと、大分、気持ち悪いですね！
ストーカー的な思いからではなくて復讐のためという動機だったとしても、私は天智、キライです！
でもこれぐらい徹底的にイカレた奴じゃないと、こんなとんでもないゲームに参加申し込みしないでしょうから、このゲームの状況の説得力が増したという感じもしました。
友一が見つけた、このゲームの攻略法！……は失敗？
「なんだかんだトラブルは、全部おやじが何とかしてくれたから！」
四部は、自信が人を殺していないということを皆に訴えます。もし、これが嘘だと証明できれば、この陰口を書いた犯人はトップの人の前のマスに強制移動というルールがあるので、何とか無実を証明しようと必死です。
しかしやっていないことの証明はとても困難……マナブ君は、神様投票の結果次第で、四部の言い分を信じるか信じないか決めると言います。
そして神様に自身の無実を訴えるときの四部のセリフが、冒頭のもの。
ほんと、四部って不器用ですね！
９９％の「神様」が、四部を信じないに投票。四部はすごろくのトップに進んでしまいます。
しかしそこで友一は、四部に対して「俺はお前を信じるよ」と伝えた上で、「このゲームの攻略法を見つけた」とみんなに宣言します。
焦る天智。しかし、友一が伝えた作戦には穴があって……。
バカに見せるのも友一の作戦なのか！？ それとも本当にバカなのか！？
今回の物語は、どんでん返しからのどんでん返しの連続です！！
友一は絵が上手！器用貧乏？友一の親の謎に迫るワンシーン
今回のお話で一番驚いたのは、友一の絵のうまさです。
陰口すごろくで犯人を見つける仕組みをみんなに説明するとき、友一は分かりやすいようにみんなの名前を一覧にした表を作っています。
一覧を作るときって、名前だけでいいじゃないですか。でも、友一……名前の横に全員似顔絵書いているんです！
激似。
どれくらいの時間でこれをかいたのか……。
みんなに白紙の陰口ペーパーを見せた後、友一は考えた作戦を説明しながらさらさらとメモに一覧を書いていきます。この間、アニメの時間で１５秒。
名前を書くだけでも、１５秒で５人分はきついのですが、それがこのクオリティのイラストつきです。
わざわざ皆に白いメモ帳を見せるシーン、手品の前の、タネも仕掛けもありませんよ的な演出に見えてきます。
ここまで素早く上手な似顔絵を描ける友一は何者なのでしょうか。
今までに出てきていない友一の親の職業とも関係がありそうです！
ますますトモダチゲームから目が離せませんね☆
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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