みかんさんが転校してきた！！しかし、そんな中悩みが……
不思議なことと楽しいことがあった夏休みを終えて、新学期が始まりました。
そして、新学期になったことでみかんさんがシャミ子と桃のいる高校へ転校してきました。転校してきての最初の挨拶をしっかり話せれるか不安になるみかんさん
シャミ子が後ろで踊ってあげようとしたり、桃が安心させる言葉をかけたりしましたが気分が高まってしまったみかんさんは自分の体質を気にします。それはみかんさんの呪いの体質です。
みかんさんには過去の事件の影響から「関わった人にはささやかな困難が降り注ぐ呪い」にかかっており、心に動揺が走ると周囲の人を「少し笑えるくらい」のトラブルに巻き込んでしまうという厄介な体質を抱えています。
シャミ子と桃がみかんさんを嬉しい気分にさせたことによって呪いを発生させてしまいました。この体質をみかんさんがどう克服しようかと考えることが第11話のキーポイントになってきます。
みかんさんが入る委員会とは！？
みかんさんの自己紹介も終えたところで、シャミ子と桃のいつメンとなっている小倉さんと佐田さんのグループにみかんさんも加わることになりました。
体育祭委員をしている佐田さんはもうすぐ体育祭ということで魔法少女の50mのタイムを聞き出します。みかんさんが「6秒ぐらい」で桃が「3秒」、シャミ子が「11.2」と魔法少女同士でもかなりばらつきがあることが分かりました。魔法少女も人間と同じくらいのばらつきがあり、特に桃はかなり異次元なタイムをたたき出していますよね。
そんな話をしていると放送で「今日はこれから委員会会議があります」という放送が流れ、グループは分かれることになります。どこかの委員会に所属をするという決まりがある中みかんさんの委員会は決められていません。
鶴藁先栽培委員会やゾンビ対策マニュアル作成委員会に誘われますが、「普通の委員会じゃない！」と言って断りました。
シャミ子から「保健委員会」を誘われますが、呪いの体質を考慮して断ります。そんな時佐田さんに言われた「体育祭委員会」を思い出し、佐田さんにお願いし、みかんさんは「体育祭実行委員」に入りました。
みかんさんは体育祭の仕事を終わらせられることはできるのか！？
夏休みが終わった直前ということもあり準備が全く手つかずになってしまい、居残りで体育祭の準備をし始める佐田さんをみかんさん。
一向に終わる気配がなさそうだったため、みかんさんは桃とシャミ子を手伝いに参加させました。体育館でシャミ子がパン食い競争のシュミレーションを行いポンコツであることを見せつけたり、リレー用の襷づくりを桃が鬼の手さばきで高速で完成させたりと準備は順調にいっていました。
しかし、そんなあるときみかんさんは騎馬戦で上に乗っていました。安定しないことを少し懸念していたみかんさんでしたがその予想が当たってしまいます。
みかんさんが騎馬から落ちてしまいました。気絶してしまったみかんさんは自分の体質でもある、呪いの体質が発動されてしまいました。呪いの体質では周りに困難を与えてしまうことでしたが、気絶してしまったことにより、今まで以上に強烈な力を周囲に与えてしまうことになりました。
この先はどうなってしまうのでしょうか。今後の展開が気になりますね！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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