第一話のあらすじ
夢を追いかけてい上京していたが、父が入院したという知らせを聞いて、
10年ぶりに実家の京都の和菓子屋に帰り、店を継ぐことを決意した納野和。
そして、京都駅前で行方不明の父を探していた雪平一果に父親と勘違いされたのが、
最初の出会いでした。
店に帰ると、急に店に帰ってきたことを怒られ、後継ぎは別にいると言われます。
その人物が、父が後継ぎに認めている少女、雪平一果でした。
一果は親がいなく、納野家に預けられる形で、居候をしながら働いていました。
そして、母親からは実家に戻るつもりなら
親のいない一果の親代わりになってほしいと和は頼まれます。
そこから、和は実家の和菓子屋「緑松」で修業をすることを許され、
一果に対して親代わりとまではいかずとも、一果を支えていくことを決めるのでした。
第一話の見どころ
まず、印象に残ったのは和菓子です。和菓子屋の話なので、
これからもどんどん出てくるでしょうが見ていて
とてもおいしそうで和菓子が食べたくなります。
そして、舞台は京都ということで登場する人物の口調が
関西弁であることも印象に残りました。
京都の関西弁は大阪の関西弁とはまた違った特徴があって、
聞いていてとても印象に残りますよね。
登場人物についてですが、主に和と和の両親、
そして一果の四人が印象に残りました。
和の父は急に帰ってきた和を問答無用で殴り飛ばしていましたが、
和は殴られたことよりも父が無事であったことを喜び、抱き着いています。
和は底抜けに明るくて、かなり楽観的な人物であると印象を受けました。
そして、和の母は何事もなく和を受け入れていてとてもやさしい印象です。
殴りとばした父も、結局は修業を許していますから、仲睦まじい家族だと言えますね。
最後に一果に関してですが、小学生とは思えないほど
しっかりとしていて責任感のある少女という印象を受けました。
どのキャラクターも魅力があり、今後も目が離せませんね。
第一話の感想とまとめ
最初の出会いは人違いから始まっていますが、
一果はギターを背負って離れていった父親とギターを背負って
帰ってきた和に影を重ねているような感じを持っていました。
そのせいか最初は和をあまり好んでいない態度を見せています。
しかし、和にも出ていった事情があります。
それは、幼少期に親の話を盗み聞きしたとき、後を継ぐことを一度否定されています。
また、和菓子に感情を入れ込みすぎる癖があり、
和菓子一つ売ることも一苦労であるという難点もあります。
しかし、和菓子を本当に大好きなことは一果にも伝わります。
その後も、いたずらの発注があり、それを一果がなんとかしようとしているとき、
和は持ち前の明るさで解決しています。
今後、だんだん心を開いていく一果が見えていくといいですね。
楽観的でおおらかな性格である和とは正反反対ともいえる性格をしている一果ですが、
そんな二人が今後どのようにかかわっていくのかが楽しみです。
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