ラブライブ東京予選で見事第2位に輝いたスクールアイドル『Liella』
1位獲得に向け練習に身を投じるLiellaは、新メンバーを迎え新たな一歩を踏み出します！
第2話では新メンバー『桜小路 きなこ』の奮闘する姿が描かれました。
ぜひ皆さんもご覧ください！
新メンバー加入！しかし…？
結ヶ丘女子高等学校スクールアイドル部『Liella』に加入したきなこ。
スクールアイドルのきらきらした姿に憧れながらも、
昔から運動が苦手だったきなこは、レベルの高い練習に悪戦苦闘します。
一人だけ出遅れているというプレッシャーを軽減するためにも
他にも新入生に入部してほしいと願いますが、なかなか新入生が現れません。
どうやら新入生の間では、きなこが練習に苦戦している様子から
スクールアイドル部の練習は厳しいというイメージが強く印象に残ってしまい
近寄りがたい存在になってしまっていたようです。
また、スクールアイドルの祭典ラブライブの東京予選で2位になっている点も
新入生に敷居の高さを感じさせているのかもしれません。
新入生からのスクールアイドル部の印象を知ったLiellaのメンバーは
悩みながらも練習のレベルを落とすことを決意します。
ラブライブ優勝のため練習は大切ですが、
スクールアイドルの楽しさを理解してもらうため、断腸の思いでの決断でした。
かのんは朝のランニングも自重しますが、練習が習慣になっていることから
居ても立っても居られず、結局ランニングに赴きます。
すると、きなこも含めた他のメンバーも同じようにランニングに来ており
やはり練習のレベルをもとに戻さないかという話が出ます。
練習のレベルを下げるきっかけとなったきなこですが
『大変でもやりたいことを続けていれば、その先にある楽しさは大きくなる』
というセリフを残しており、
不器用だけど努力を惜しまないという、非常に主人公らしい一面が見て取れましたね。
メイと四季の関係性は？
第1話でLiellaに対して羨望の眼差しを向けていたメイ。
そして、メイのためスクールアイドル部の様子を探る四季。
二人は入学前からの知り合いのようですが、どのような間柄なのかは未だ詳細は不明です。
察するに、周囲に対してツンツンしているメイに対して
四季はそれをフォローするかのごとく面倒を見てきた、という関係性ではないかと考えられます。
四季がスクールアイドル部の様子をきなこに聞いたのも、
メイがスクールアイドルに対して興味を持っているので、内情を知り
スクールアイドル部に入ってほしいと考えているからでしょう。
一方、メイ自身はきなこからの誘いに対して、スクールアイドルに興味がないと一蹴してしまいます。
第1話の様子から、スクールアイドル似興味がないなんてことはないと思われますので
なぜスクールアイドルをやりたがらないのか、今後明かされてくることでしょう。
また、ツントゲガールのメイですが、
練習が厳しいと知りながらスクールアイドル部に入ったきなこを鼓舞するシーンからして
ただツンツンしているだけではなく、スクールアイドルに対して熱い思いがあることが伺えます。
一体彼女はなぜスクールアイドルが好きで、どんな背景を持った人なのか
次回以降の展開に期待しましょう！
1期生メンバーのおさらい！
前回第1話の解説では、今期の新メンバーについてご説明いたしましたが
今回は改めてLiella1期生のおさらいをしようと思います！
澁谷 かのん（しぶや かのん）
家の喫茶店を手伝っており、カフェオレや焼きリンゴが好物。
歌が大好きで、歌の才能はグループ内でも高い実力を持つが、
極度のあがり症なため人前に立つことはおろか人前で歌うのが苦手。
スクールアイドルの活動を通じて、多少ながらも人前で歌えるようになった。
唐 可可（タン クゥクゥ）
上海市出身の中国人で、スクールアイドル活動の発起人。
かわいい衣装が好きで、衣装作りや古着のリメイク、舞台道具作りが得意。趣味はコスプレ。
勉強はでき華やかさを持つが、体育が苦手で、運動ではすぐにバテてしまう程にスタミナがない。
かねてよりスクールアイドルに憧れており、日本でスクールアイドルとしての結果を出せなければ帰国をするという約束で母の故郷である日本に引っ越し、入学後はスクールアイドル活動を始めた。
嵐 千砂都（あらし ちさと）
かのんの幼馴染で、明るく初対面の人でも仲良くなれる性格。
ダンスが得意でグループ内ではダンス担当を務める他、たまにラップを披露することがある。
スクールアイドル活動を始めたかのんに頼まれ、かのんと可可のダンスの練習に付き合うなど最初は二人をサポートするだけの立場に回った。
その過程でかのんや可可からスクールアイドルに誘われるが、ダンスで成果を出すまではという思いでスクールアイドル部への入部を断り続けた。
出場が決まったダンスの大会では不安に陥ったが、かのんの励ましと後押しもあって見事優勝。
その後、普通科へと転科しスクールアイドル部に入部する。
平安名 すみれ（へあんな すみれ）
幼い頃からショウビジネスの世界で生きており、主役を取るため努力も惜しむことなく続けているが、常に脇役に抜擢され続けてきたことにコンプレックスを抱いている。
そんな時にかのん達がスクールアイドルの大会に出ているところを目撃し
「スクールアイドルであれば主役に立てて人気も集められる」と考え、
スクールアイドルに興味を持ち、同好会への入部を申し出る。
「センターになれない」と知るや否や一度は入部を止めてしまうが、後に千砂都の言葉と自身の過去に共感したかのんから
「センターが欲しいなら奪いに来てよ」と説得されたことでスクールアイドルになることを決意し、改めてスクールアイドル部に入部する。
葉月 恋（はづき れん）
結ヶ丘創設者である葉月花の娘で、生徒会長。
亡き母の一件により「母はスクールアイドル活動に後悔しているのではないか」と考えており、
そのためスクールアイドルには否定的な考えを持ち、度々かのん達のスクールアイドル活動を反対し、
学校内でもスクールアイドルとは関わらない音楽科に重きを置いていた。
しかし、母が残した手紙を見て母の真意を知り、スクールアイドルに対するわだかまりは解け
かのんの説得で心を動かされ、スクールアイドルになることを決意する。
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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