今回でひとまず、水星の魔女1期が終了します。
『鉄血のオルフェンズ』以来7年ぶりとなる新作ガンダムシリーズ、水星の魔女。
Cパートの衝撃をその目でご覧ください……！
プラント・クエタで交錯する意志、そして、命……。
今回はプラント・クエタで起きたテロ事件の顛末が描かれます。
破壊行為を繰り返す地球の魔女に対して、地球寮のメンバーはどのように立ち向かうのでしょうか？
一方でグエルの父親であるヴィムが取った行為もまた見逃せません。
プラント・クエタには偽名を使って逃げ出した彼の息子、グエルもいますが……？
そしてとうとう、改修されたエアリアルがベールを脱いでその実力を見せます。
1期の間にばらまかれた因縁や伏線が一気に回収され、そして物語に膨らみを見せる最終回！
気になった方は、こちらのサイトで本編をご覧ください！
スレッタとプロスペラ。その、いびつな関係。
今回の物語では、通して親と子の関係が描かれてきました。
対話することを避け、親子の関係をこじれさせたデリングとミオリネ。
親として支配的に接するヴィムと、そんな親を慕いながらも
確立し始めた自身の意志との合間で苦しみ続けたグエル。
これらの光景は、実はそう特殊なものではない、ありふれた親子のすれ違いとも言えます。
しかしプロスペラとスレッタの関係は違います。
スレッタはプロスペラの言葉を絶対のものとして疑っていません。
実際、プロスペラの言葉は聞きざわりがよく、優しく聞こえます。
しかし物語をよく見てみると、二人の関係の異常さが際立ちます。
そもそもの話ですが、スレッタは異常に世間知らずです。
それは水星という過酷な環境に育った身の上だからこそだと思っていましたが
本当にその通りなのでしょうか？
トマトの味も知らず、学園のことも詳しく知らされず、細かな感情の機微に疎く、
エアリアルがガンダムであることも知らされていない。
一方でエアリアルを操る技術にはこれ以上なく優れ、
母の「逃げれば一つ、進めば二つ」という言葉を金科玉条として決して疑わない。
これは、本当に普通の関係なのでしょうか？
プロスペラは、本当に優しいお母さんなのでしょうか……？
そして物語は、不穏な気配を匂わせて……。
とんでもない出来事が起きてしまいます。
ミオリネに何が起きたのか気になった方は、こちらのサイトをご覧ください。
そして物語は2期へと続く。
衝撃の幕引きを見せた水星の魔女。
プラント・クエタでのテロ事件の顛末をもって一旦物語は終了となりましたが、
まだまだ解決されていないことは多いです。
暗躍するシャディク。アーシアンとスペーシアンの確執。親の枷から解き放たれてしまったグエル。
プロスペラの目的と、エアリアルの謎。そして、スレッタの衝撃の行為……。
物語はまだ始まったばかりです！！
さて、気になる2期は思ったよりすぐそこ。4月より放送開始です！
これから待ち遠しい日々が続きますが、逆に言えば今から見てもまだまだ間に合います。
2期に備えて一気見をするならば、こちらのサイトがお勧めです！
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いかがでしたか？
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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