みなさん、こんにちは!
「四畳半神話大系」第四話が公開されました!2011年の東京アニメアワードで最優秀賞を受賞した今作、今回も、お話の一部始終と見所、今後の展開についてお話していきたいと思います!
第四話の概要
今回も「私」が不毛な二年間を過ごしてしまったところから始まります。「樋口」という謎の人物を師匠に持ち、他人の不幸で飯が三杯食える男「小津」と酒癖の悪い美女「羽貫さん」、そしてクールビューティー「明石さん」と共に、日々修行と称し闇鍋を執り行ったり、百万遍通りを旗を持って走り回る、城ケ崎先輩に嫌がらせをするなどよく分からない行動を繰り広げていました。
この樋口という男が曲者で、現在大学八回生(城ケ崎先輩と同じです)、部屋はとてつもなく汚く屁理屈まみれ、借りたものを滅多に返さないなど、相当な変人とされています。
そんな樋口に「私」はどんな汚れもこそぎ落とす幻の「亀の子たわし」を依頼され、入手できなければ破門と言われてしまいます。終ぞ見つけられず、途方に暮れてしまうが、運良く明石さんと遭遇。彼女の情報網を駆使し、紆余曲折経てついに「亀の子たわし」を手に入れることに成功します!
樋口師匠はこれに喜び、「私」を次の継承者へと任命すると言い出します。なんでも、彼は戦前から続く不毛な喧嘩を代理を受け継いでおり、これを「自虐的代理代理戦争」、もっと言うなら「自虐的代理代理代理……戦争」と称しています。なんとその喧嘩相手があの城ケ崎先輩だったのです!上述した通り、「私」はこの戦争の片棒を担がされていたのです。
見所
今回は、以前から謎の存在であった樋口師匠がどのような人物なのかが詳細に描き出されていました!以前から、城ケ崎先輩との関係性はほのめかされていましたが、今回で二人の奇妙な友情が明らかになりましたね。この二人の様子は、まるで「私」と小津との黒い友情を彷彿とさせます。そして実は、今回のお話は第二話でその詳細が語られていたのです!(お気づきでしたか?)実は私が作った映画の中の一つに「戦前から続くいたずら合戦」のお話が出ていたのです!そう考えると、それ以外の映画も今後の展開の伏線になっているのかもしれませんね!
今後の展開
前項で言った通り、今回のお話は第二話でその詳細が描かれていました。ということは、他の映画も今後の展開に大きく影響しているのではないでしょうか?今回のお話でその可能性がすっごく高まったと思います!
更に、羽貫さんの登場は森見ファンの私にとってとてもうれしいことです!実は、小説版で羽貫さんが大活躍する回があり、それがアニメで見られると考えると今から待ち遠しいです!
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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