各地の農村を周り、祈念式を立派に務めるマイン。
そんな彼女に次々と危機が訪れます。
マインを守るべく行動を共にする、神官長フェルディナンド・上級貴族騎士カルステッド・青色神官ジルヴェスターを演じる声優さんたちにも視点を向けて紹介していきたいと思います!
青色神官『ジルヴェスター』(声優:井上和彦)について
前回のお話の終盤で登場となった、『謎の青色神官』の彼は、アニメでは神官長フェルディナンドや上級貴族カルステッドの知り合いという立ち位置のようです。
出演した作品 | キャラクター名 |
NARUTO-ナルト- | はたけカカシ |
夏目友人帳 | ニャンコ先生/斑 |
名探偵コナン | 白鳥警部 |
サイボーグ009 | 島村ジョー |
今日からマ王! | フォンクライスト卿ギュンター |
美味しんぼ | 山岡士郎 |
タッチ | 新田明男 |
遥かなる時の中で | 橘友雅 |
FAIRY TAIL | ギルダーツ・クライヴ |
機動戦士ガンダムAGE | フリット・アスノ |
上記以外にも、数多くのアニメ作品に出演されています。
また、彼が演じているキャラクターといえば、クール(冷静沈着)なキャラクターから、ニャンコ先生のようなコミカルなキャラクターも演じられています。
そして、今回「本好きの下剋上」で演じている『ジルヴェスター』ですが、外見はイケメンですが『性格が悪い』とフェルディナンドからキッパリと言われる始末。
初対面のマインに対して興味を持ったはいいものの、自分の気が済むまで執拗に、マインのほっぺたをつつき「プヒ、プヒ、プヒ」と鳴かせようとしたり、マインの髪飾りを掠め取り遊ぶ姿は、小さな子どものようで呆れてしまいます。
マインを怒らせたと同時に、フェルディナンドとカルステッドから頭を叩かれるシーンは、まさに小さい子がお母さんに怒られる構図になっていて、笑えます。
主人公を優しく支えるというよりは、自分の気の向くままマインを守ろうとする姿なので、マインに対しての扱いはかなり、大雑把になりそうです。
外見は大人、中身は子どもな、キャラクター的には面白い、『ジルヴェスター(CV.井上和彦)』を楽しんでみてはいかがでしょうか。
上流貴族騎士カルステッド(声優:森川智之)について
神官長フェルディナンドの信頼のおける貴族で、マインの養女先でもある。
祈念式の間、下級貴族騎士ダームエルと、マインの護衛として行動を共にしている。
出演した作品 | キャラクター名 |
鬼滅の刃 | 産屋敷耀哉 |
NARUTO-ナルト- | 波風ミナト |
金田一少年の事件簿 | 明智健悟 |
今日からマ王! | ウェラー卿コンラート |
ファイナルファンタジーⅦ | セフィロス |
ズートピア | ニック・ワイルド |
犬夜叉 | 奈落 |
名探偵コナン | 羽田秀吉 |
クレヨンしんちゃん | 野原ひろし |
交響詩篇エウレカセブン | ホランド |
SLAM DUNK | 水戸洋平 |
上記アニメ作品以外にも、洋画の吹き替えやゲーム作品など、数多くの作品に出演されています。
彼が演じる役といえば、二枚目(美男子、優男など)や爽やか系な男性が多いです。
ひょうきんな役も演じられていますが、悪役キャラや主人公とライバル関係になるキャラクターも多いです。
そして、今回「本好きの下剋上」で演じている『カルステッド』ですが、外見も声も、とても渋い紳士的な男性キャラを演じています。
キャラクターの外見に合わせてた声をしていたので、アニメを一見した時は「森川智之さん…かな?」という不思議な感じになり、声優さんの幅広い演技力に感動しました。
カルステッドという役は、マインの護衛ですが、調子に乗ったジルヴェスターの歯止め役にもなっているようです。
ゲルラッハ子爵(声優:堀内賢雄)について
『青色巫女見習いのマイン』に興味を持っている貴族です。
マインの事を敵視している神殿長と交流が深い貴族な為、神官長フェルディナンドは警戒を強め、マインに顔がバレないよう策を講じます。
出演した作品 | キャラクター名 |
ポケットモンスター | オーキド博士(2代目) |
NARUTO-ナルト- | 千手扉間 |
ふしぎの海のナディア | サンソン |
恋する天使アンジェリーク | 炎の守護聖オスカー |
織田シナモン信長 | 織田シナモン信長 |
ジョーカー・ゲーム | 結城中佐 |
世界一初恋 | 横澤隆史 |
ONE PIECE | 錦えもん |
フルハウス | ジェシー |
バック・アロウ | ゼツ・ダイダン |
ニャニがニャンだニャンダーかめん | ニャオン |
上記アニメ作品以外にも、洋画の吹き替え、ボーイズラブ作品など、多くの作品に出演されています。
彼が演じる役といえば、二枚目~三枚目といった穏やかで話しやすい男性キャラから、人を笑わせてくれるひょうきんなキャラまで幅広く演じています。
そして、今回「本好きの下剋上」では、主人公マインに対して『興味』を抱いている貴族のうちの一人でもあります。
第4話の中盤に出てきたキャラクターですが、ゲルラッハ子爵の館を訪れた後、マインを狙う刺客が放たれたことから、神官長フェルディナンドの中でマインを狙っている『貴族』にゲルラッハ子爵に狙いを定めたようです。
今回の話では、顔を見ることができなかったマインに対してアッサリと引いたことから、今後の話でどのように関わってくるのか気になります。
マインを襲う襲撃者が判明!?
奉納が終わり、一息ついた時の出来事でした。
マインの側仕えたちが乗っていた馬車が襲撃されます。
黒く手のような形をした『闇の神の結界』が馬車に施され、『魔力攻撃』が効かなくなるという代物でした。しかし、この結界が発動したことにより、襲撃者の中に『貴族』の関与が濃厚となりました。
『闇の魔術』は『貴族』にしか使えないからです。
マインの膨大な魔力で、『闇の結界』を包み込んだり、ジルヴェスターが使った『不死鳥』のような形をした魔法や、カルステッドが使用した魔法などの表現がダイナミックで、2人の強さがにじみ出ています。
魔法を使用するさいに流れたBGMも緊張感があり、カッコいいです。
ただ、マインやフェルディナンドのお祈りの力が強すぎたため、『闇の結界』を張った犯人は木っ端みじんになり、どの『貴族』が関与しているかまでは分からないままのようです。
マインの底知れぬ魔力に驚きつつ、今後どのような展開になるのか気になります。
魔術具が無いと……
マインはよく、自分の怒りに任せて『魔力』を暴走させます。
今までは、『魔力』の暴走が小さかったため、怒りを向けた相手にのみ、傷を負わせたり、気絶させたりといった行為だけでした。
しかし、マインの魔力はとても膨大で、あふれ出る『魔力』を『魔術具』を通して『神の祈り』として使用しないでいると、体の中に溜まっていた『魔力』が外へと流れ出し、体が風船のように膨れ上がり、最終的にはパチンとはじけ飛んで死んでしまうといいます。
フェルディナンドからは、もう少し具体的で、想像すると気持ち悪い説明の仕方でしたが、自分の魔力に対して危機管理の無さ過ぎるマインにとっては、怖がらせる(危機感を持たせる)説明方法だったかもしれません。
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いかがでしたか?
お届けしたのは、天衣無縫の調のさくらでした。
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